研究活動支援
その他の研究活動支援
本学における先駆的な研究力強化の取組である大学改革活性化制度、主幹教授制度、学内競争的資金制度、若手・女性・外国人研究者への各種支援制度などを通じて、学内の競争的環境下における独創的・先端的な研究プロジェクトや部局等の取組に対し重点的に支援を行っています。
プログラム名 | 支援内容 | |
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学内研究費支援 | QRプログラム (Qdai-jump Research Program) (平成28年度~) ※旧P&P〔九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト〕 (平成9~27年度) |
本学が有する潜在的な研究力を「全学的に発掘し、育てていく」いわゆる「シード・ファンディング機能」を強力に推進し、研究者の新たな飛躍と本学における研究力の一層の向上を図ることを目的としています。 特に、若手研究者の支援に主眼を置き、多様性の確保や発展的研究の推進などにも配慮し、研究計画の遂行に必要な経費について、一定の期間、重点配分を行っています。 |
出産育児復帰者支援 (平成27年度~) |
研究環境の多様性を促進し、女性研究者を継続的に育成・支援するために、優れた研究者が出産・育児による研究中断後、円滑に研究現場に復帰できるように研究活動に必要な経費を支援しています。 | |
研究補助者支援 | 研究補助者雇用支援[短期] (平成26年度~) ※研究補助者措置〔Hand in Hand〕(平成19~25年度) |
本支援は、研究時間の確保が困難と認められる研究者に対して、社会貢献のための会合出席や出産・育児、介護等のライフイベントにより研究の遅滞や中断に至ることがないよう、研究に専念できる環境を整備し、当該研究者の指揮命令下で直接研究を支援する業務に従事する研究補助者を雇用する経費等を支援しています。 |
研究補助者雇用支援 [教授・准教授育児期支援] (平成26年度~) |
出産後、育児期の研究教育活動を遅滞なく継続できるよう、育児により研究時間の確保が困難と認められる女性研究者(教授又は准教授)に対して、直接研究を支援する業務に従事する者を雇用する経費等を支援しています。 | |
国際研究交流支援 | 世界トップレベル招へいプログラム -Progress100- (平成26年度~) |
世界の第一線で活躍する研究者をユニット単位で招へいし、本学における世界トップレベルの拠点との継続的・永続的な交流関係の形成、高い研究成果や共著論文数・引用論文数の増加等に結びつけることを目的としています。 招へい研究者の旅費・研究費・滞在費、研究支援者等の雇用経費等を支援しています。 |
研究者短期派遣プログラム (平成28年度~) ※旧研究者短期・派遣プログラム (平成25~27年度) |
本学の研究者との共同研究を推進し、国際共著論文の増加、国際的共同研究やパートナーシップ(協働)の促進を図るため、本学研究者の短期海外派遣に必要な経費を支援しています。 | |
国際学会派遣支援 (平成19年度~) |
研究環境の多様性を促進するために若手研究者、女性研究者及び外国人研究者を継続的に育成・支援する取組として、国際学会や海外ワークショップへの渡航・参加に伴う諸経費を支援しています。 | |
論文執筆支援 | 外国語校閲経費支援 (平成28年度~) ※旧英文・和文校閲経費支援 (平成26~27年度) ※旧英文校閲経費支援 (平成19~25年度) |
研究環境の多様性を促進するために若手研究者、女性研究者及び外国人研究者を継続的に育成・支援する取組として、論文投稿の際の英文校閲等に係る経費(外国人の場合は和文校閲も含む。)を支援しています。 |
最終更新日:2017年2月22日