平成27年6月12日(金),伊都キャンパスセンターゾーンにて,九州大学環境サークルEcoaによる毎年恒例の「キャンドルナ伊都」を開催しました。 本イベントは「電気を消して,蝋燭の灯りのもとでスローな夜を過ごそう」をテーマに,およそ800個の手作りの竹灯篭をキャンパスに敷き詰めるもので,会場の伊都には一足早い天の川が流れました。キャンドルの灯りは,まさしく星の瞬く姿そのものであり,幻想的な世界を創り出していました。梅雨の最中でしたが天気にも恵まれ,多くの学生が集まり,ゆっくりとした時の流れの中で思い思いの夜を楽しんでいました。 また,アカペラサークルHarmoQは歌で,アコースティックギターサークルunpluggedはライブで,カフェ運営サークル茶処はオリジナルメニューでそれぞれ場を盛り上げました。 今回使用したキャンドルは,ホテルなどの廃棄キャンドルを再利用し,また,過剰な増殖が周囲の植生へ被害をもたらす竹を灯篭として使うことで,環境に優しいキャンドルナ伊都を目指しました。冒頭に掲げたEcoaの思いが,一人でも多くの人々に伝われば幸いです。Ecoaは今後も環境を考える機会となるイベントを開催していきます。
参考Webサイト
九州大学環境サークルEcoa
写真 (上)会場全景 (下)竹灯篭とキャンドル
お問い合わせ 九州大学環境サークルEcoa 代表 上田昴樹(医学部3年) |