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『2021年度(第31回)「福岡アジア文化賞」』の大賞受賞者による市民フォーラムを福岡市と九州大学が共催で2021年10月13日(水)にオンライン配信にて開催いたします。
「福岡アジア文化賞」は、アジア地域の優れた文化の振興と相互理解および平和に貢献するため、1990年に福岡市、学界、民間が一体となって創設し、アジアの固有かつ多様な文化の保存と創造に顕著な業績を挙げた個人又は団体を顕彰しており、この市民フォーラムはその公式行事として開催されるものです。
今回は、「福岡アジア文化賞 大賞」を受賞したパラグミ・サイナート氏(インド/ジャーナリスト)をお招きし、「民衆の歴史文書館をつくろう~インド発、NGOジャーナリズムの挑戦」をテーマに講演いただきます。
アジアの多彩な文化に触れることができる貴重な機会となっていますので、ぜひお申込みください!
対象 | 一般向け、高校生向け、小・中学生向け、在学生・教職員向け、その他 |
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開催日時 | 2021.10.13 (水) 17:00 ~ 2021.10.13 (水) 18:30 |
開催場所 | キャンパス外 |
会場名 | Zoom(本学学生・教職員)・オンライン配信(学外者) |
会場の住所 | |
定員 | なし ※ 事前に要申込 |
参加費 | 無料 |
イベント詳細 | 【タイトル】 民衆の歴史文書館をつくろう~インド発、NGOジャーナリズムの挑戦 【講演者】 パラグミ・サイナート/PALAGUMMI Sainath 氏 (インド/ジャーナリスト(People’s Archive of Rural India創立編集者)) ※2021年度(第31回)福岡アジア文化賞大賞受賞者 グローバリゼーションに揺れるインドで、貧しい農村を訪ね、農民の声を聴き、人々の姿を撮影し、「農民の物語」を伝える気骨のジャーナリスト。激動のアジアで、新たな「知」と市民的連帯を追求。 【開催日時等】 2021年10月13日(水) 17:00 – 18:30(オンライン配信) 【プログラム】 17:00 – 18:00 第1部 講演 18:00 – 18:30 第2部 質疑・応答 【モデレーター】 竹中 千春氏(立教大学法学部教授) 専門は、国際政治、南アジア研究。公益財団法人国際文化会館評議員、公益財団法人日印協会、NHKインターナショナル、中村元東方研究所理事。日本平和学会会長。著書に『盗賊のインド史-帝国・国家・無法者』(第27 回大平正芳記念賞受賞)、『ガンディー 平和を紡ぐ人』など。福岡アジア文化賞学術研究賞選考委員会副委員長。 【概要】 グローバリゼーションに揺れるインドで、貧しい農民の声を聴き、その姿を撮影し、「農民の物語」を紡ぐ気骨のジャーナリストが、パラグミ・サイナート氏。NGO の「農村インド民衆文書館(PARI)」を足場に、若い記者たちとともに民衆の記憶と経験を綴るデジタル・ジャーナリズムを展開しています。昨年来パンデミックでロックダウンが繰り返される中で、草の根からの貴重な情報を提供し続けています。人々が自らの経験を言葉に変え、未来の人々に手渡していく「農村インド民衆文書館」の運動を熱く語ってもらいます。 |
申込方法 |
事前申し込みの必要あり [Webサイト] ※Asia Week特設サイトをご確認ください。 https://asiaweek.kyushu-u.ac.jp/fukuoka_prize01/ |
申込受付期間 |
2021.08.01 (日) - 2021.10.10 (日) |
お問合せ先 |
担当:2021 年(第31 回)福岡アジア文化賞 市民フォーラム運営事務局 日本コンベンションサービス株式会内 |
ホームページ | |
公開期間 | 2021.09.14 (火) - |
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