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今年もきました、「Kyushu U Connect」!今回は「宇宙」をテーマに皆さんを夢中にさせます。九州大学の宇宙と航空の歴史は長く、なんと日本で2番目にできた航空宇宙工学部門は1937年に設立された当時九州帝国大学工学部航空学科にあります。初代「スペースレース」より前ですね。21世紀は新たな宇宙時代を迎えています。人類の存亡がかかっている気候危機に直面しながらも、私たちは宇宙と人類の可能性を探求するために、星々を見続けています。そこで皆さんにお尋ねします: どうして宇宙は大切なのか?宇宙天気、スペースデブリ問題、宇宙用の材料、私たちを星に向かわせる文学など、あらゆる視点から宇宙のことを考えましょう。 九州大学の教員、学生、サイエンスコミュニケーターと一緒に、バイリンガルで母なる地球を越えるディスカッションをしましょう。
対象 | 一般向け、高校生向け、小・中学生向け、在学生・教職員向け |
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言語 | 和英のバイリンガルイベント |
開催日時 | 2023.07.01 (土) 13:30 ~ 2023.07.01 (土) 17:00 |
開催場所 | キャンパス外 |
会場名 | 九州大学西新プラザ |
会場の住所 | 福岡市早良区西新2-16-23 |
定員 | 先着 120名 |
参加費 | 無料 |
イベント詳細 | 日程 各トーク10分+Q&A15分 13:30 開会の挨拶 若田光一宇宙飛行士ビデオメッセージ 13:40 津守 不二夫 教授 (日本語) 14:05 リユウ フイシン 准教授(英語) 14:30 休憩(15分) 14:45 学生グループ(日本語) 15:10 ブリトン ブルックス 助教(英語) 15:35 フリーグループディスカッション 16:40 閉会の挨拶 (ローレンス ヨハン/許斐 ナタリー) 発表者 航空宇宙工学へのバイオインスピレーション 津守 不二夫 教授(工学研究院 航空宇宙工学部門) 航空宇宙の話ですが、タイトルの「いきもの」という言葉を不思議に思うかもしれません。工学的な機械を開発するような場合にも生物の知識が役に立つのでしょうか?生体模倣について紹介しながら考えたいと思います。 電離層:地上天気と宇宙天気が出会う場所 リユウ フイシン 准教授(理学研究院地球惑星科学部門) 電離層は地球大気領域の一部であり、ワイヤレス通信やグローバルナビゲーション技術にとって重要な領域です。 本講演は電離層発見と構造、宇宙天気の変動性と社会への影響を紹介し、最後に宇宙天気予報のことも話します。 地球外人類: 想像と現実 ブリトン ブルックス 助教(言語文化研究院 国際文化共生学部門) 本講演では、文学が宇宙での人類生活をどのように想像してきたか、また、そうした物語が、地球外で生活する科学的・物理的現実をどのように、またどうやって創造したかを探ります。 スペースデブリ:宇宙をより身近に安全に 花田 俊也 教授 研から学生4名(工学研究院 航空宇宙工学部門) 五十部 駿 、中島 健太、林原 愛、梶川 拓海 宇宙活動は私たちの生活を支え、より身近なものとなってきましたが、宇宙の未来はスペースデブリによって脅かされています。デブリ問題へ挑む花田研究室の研究とともに、宇宙について議論していきましょう! 司会 許斐 ナタリー教授 国際戦略企画室 モディレーター ローレンス ヨハン教授 共創学部 |
申込方法 |
事前申し込みの必要あり [Webサイト] ※https://forms.office.com/r/4XHqTwYmjE |
申込受付期間 |
2023.05.30 (火) - 2023.06.29 (木) |
お問合せ先 |
担当:九州大学総務部広報課 |
ホームページ | |
公開期間 | 2023.05.30 (火) - |
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