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「昭和100年」と言われる2025年は、「トーマス・マン生誕150年」でもあります。マンは20世紀を代表するドイツの作家で、1929年にノーベル文学賞を受賞しました。九州大学文学部独文学研究室と九州大学独文学会は、マン文学を愛読する二人の作家をお迎えして、記念講演会を行います。奮ってご参加ください。
対象 | 一般向け、在学生・教職員向け |
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開催日時 | 2025.04.26 (土) 15:30 ~ 2025.04.26 (土) 17:30 |
開催場所 | 伊都キャンパス |
会場名 | 九州大学伊都キャンパス・イーストゾーン、イースト1号館1階、E-B-112講義室 |
会場の住所 | |
定員 | 先着 200名 |
参加費 | 無料 |
イベント詳細 | 講演1 新訳『トーニオ・クレーガー』への挑戦 小黒康正(九州大学文学部教授、日本独文学会会長。著書に『黙示録を夢みるとき トーマス・マンとアレゴリー』、『水の女 トポスへの船路』、『対訳 ドイツ語で読む「魔の山」』。2024年5月にNHK「100分de名著 『魔の山』」に出演) 講演2 ゲーテに倣いて 鈴木結生(作家。『人にはどれほどの本がいるか』で第10回林芙美子賞佳作、『ゲーテはすべてを言った』で第172回芥川賞を受賞。最新作は『携帯遺産』) 講演3 芸術とその〝重み〟~『ファウストゥス博士』より 平野啓一郎(作家。『日蝕』で第120回芥川賞、『決壊』で第59回芸術選奨文部科学大臣新人賞、『ドーン』で第19回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、『マチネの終わりに』で第2回渡辺淳一文学賞、『ある男』で第70回読売文学賞、『三島由紀夫論』で第22回小林秀雄賞を受賞。最新作は短篇集『富士山』) |
申込方法 |
事前申し込みの必要あり [E-mail] ※九州大学独文学会事務局(kdb.shomu@gmail.com)に、①お名前と②ご所属を明記した電子メールをお送りください。定員200名になり次第、締め切りとさせていただきます。 |
申込受付期間 |
2025.04.09 (水) - 2025.04.25 (金) |
お問合せ先 |
担当:小黒康正 |
ホームページ | http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~german/ |
公開期間 | 2025.04.10 (木) - |
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