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平成24年冬の節電対策について

節電対策への取組

平成24年冬の節電対策について

1.背景

 政府の「電力需給に関する検討会合」及び「エネルギー・環境会議」の合同会合において、今冬も電力需要の抑制を求めることを決定し、これを受け文部科学省より、同内容の要請がありました。
 本学においては、この要請を真摯に受け取り、夏季と同様、以下の節電対策を実施することとします。

2.実施期間等

期間

平成24年12月3日(月)~平成25年3月29日(金)のうち平日のみ
(年末年始12月31日~1月4日を除く)

時間

午前8時~午後9時

3.節電対策

【1】 節電に係る具体的取組

1)照明器具

  • 5割程度の蛍光灯、電球の間引き
    廊下、トイレ、事務室、講義室、実験室等(必要照度を確保)
  • 必要がない場所の消灯
  • 開放講義室の集約化

2)実験機器等

  • 可能な限り実験機器等の集約化、稼働時間短縮、一時停止等
  • プリンターの集約化(2台に1台を目途)
  • 必要最低限の電気温水器の使用

【2】 省エネルギーの徹底

1)OA機器(パソコン、プリンタ等)

  • 待機電力のカット
  • 省エネモード設定の徹底

2)実験機器等

  • 待機電力のカット

3)空調機

  • 室温管理の徹底(19℃)
  • 空調使用前および定期的な空調機フィルターの清掃
  • 暖房運転期間の遵守(実施日:12月1日~3月31日)

4)照明

  • 昼休みの一斉消灯及び不要部分の消灯の徹底

5)エレベータ

  • 上下5階以内の昇降は階段利用を奨励

6)一般用冷蔵庫

  • 冷蔵庫の集約化

7)暖房便座等

  • 最低温度に設定(便座の蓋は必ず閉じる)

8)ウォームビズの励行

  • インナーウェアやひざ掛け等の活用

4.節電結果の公表

1)節電状況等の公表(学内限定)
  節電期間中は、節電状況の結果を毎月、キャンパス単位で公表します。
  詳しくはこちらから→今夏の節電状況

5.その他

1)電力需給のひっ迫が予想される場合には、政府から「電力需給ひっ迫警報」が発出されるので、その場合には、さらなる節電を依頼します。

2)病院の患者サービス部門及び電力の使用形態から節電の一律適応が困難な施設等については、可能な範囲での節電を実施します。

3)節電対策の実施状況について確認するため、各部局等の巡回を実施します。