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ヒト―水―生き物が共生する社会の在り方を考える「水共生学」。
水と共生するというと水害に強い街づくりを思い浮かべる方も多くいらっしゃると思います。
しかし、水は災害を引き起こすだけではありません。(1)水に関連する文化、(2)地域の治水の歴史、(3)水に暮らす生き物など、多角的な観点から地域と水との関わりを見つめ直し、将来のヒト―水―生き物が共生する地域のあり方を考えます。
本シンポジウムの第一部では、武雄市の水をめぐる社会や生き物に関する研究成果を報告し、第二部のパネルディスカッションでは水と共に生きる地域のあり方を多様な活動に取り組まれているパネリストとともに模索します。
【主催】
科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A)「ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生」
【共催】
佐賀県武雄市、九州大学大学院地球社会統合科学府/アジア・オセアニア研究教育機構/共創学部/未来共創リーダー育成プログラム
対象 | 一般向け、高校生向け、在学生・教職員向け、その他 |
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開催日時 | 2022.11.06 (日) 13:00 ~ 2022.11.06 (日) 17:00 |
開催場所 | キャンパス外 |
会場名 | 武雄市役所1階ホール |
会場の住所 | 佐賀県武雄市武雄町大字昭和12番地10 |
定員 | 先着 100名 ※ 空席があれば当日参加も可能。※後日、録画配信予定 |
参加費 | 無料 |
イベント詳細 | 【プログラム】 13:00-13:10 開会挨拶 13:10-13:30 趣旨説明「水共生とは何か?」(九州大学・領域代表 荒谷邦雄) 13:30-15:00 <第一部 報告> 「武雄における水循環のゆらぎとその影響」(京都大学 渡部哲史) 「佐賀平野のクリーク網は日本の宝」(九州大学 鬼倉徳雄) 「水をめぐる文化の行方」(九州大学 藤岡悠一郎) 「災害と地域社会 武雄市民調査から」(九州大学 三隅一人) 15:20-16:50 <第二部 パネルディスカッション> モデレーター:九州大学 鬼丸武士 パネリスト: ・佐賀水ネット・六角川代表 井上一夫氏 ・一般社団法人「おもやい」・事務局長 千綿由美氏 ・佐賀県立白石高校・教員 鶴田順一郎氏 ・佐賀県立宇宙科学館・学芸員 ・日本学術振興会特別研究員(PD)山口祐香氏 16:50-17:00 閉会挨拶 |
申込方法 |
事前申し込みの必要あり [Webサイト] ※以下URLよりお申し込みください https://forms.gle/HcdHqXCcgBvHhDXP9 |
申込受付期間 |
2022.10.18 (火) - 2022.11.02 (水) |
お問合せ先 |
担当:九州大学 大学院比較社会文化研究院 水共生学事務局 |
ホームページ | https://mizu-kyosei.net/sympo20221106/ |
公開期間 | 2022.10.19 (水) - |
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