About 九州大学について

研究者支援制度一覧

研究費獲得支援

九州大学では、研究費獲得のための支援として、以下のサービスを提供しています。

制 度 概 要
研究費獲得支援プログラム

・採択申請書オンライン閲覧サービス

・外部資金獲得のための動画講座

・申請書レビュー支援

・申請のための学内説明会/セミナー

・若手研究者の申請支援のための科研費ハンドブックの提供

・面接審査リハーサル(模擬面接)

国際的研究費獲得支援 海外グラントへの応募に際し、研究企画・サポートグループが、学内関連部局事務と連携、ファンディングエージェンシー(資金提供機関)の担当者や代表機関とも連絡を取り合い、申請プロセスを支援します。
異分野融合・共同研究推進 学内における異分野融合研究を創出・促進することを目的とし、セミナーやワークショップを開催しています。異分野の研究者間のネットワーキングを通じて、研究マッチングや研究チームの形成を図り、新たな外部資金の獲得等につなげる機会を提供しています。

主に若手研究者を対象とした支援

九州大学では、主に若手研究者を対象とした支援として、以下のサービスを提供しています。

制 度 概 要

研究スタートプログラム

[学内限定リンク]

科研費の採択経験のない若手研究者に対し、研究実績を積むための研究費支援と「研究費獲得支援プログラム」を一体的に提供する科研費獲得支援を行います。

人社系学際融合プログラム

[学内限定リンク]

人文科学系・社会科学系の研究者が主導するグループ研究を支援し、自然科学系や芸術工学系を含む「総合知」による新たな価値の創出やトランスディシプリナリー研究の推進を目的として、2年間で最大200万円の支援を行います。

国際学術論文掲載料支援

[学内限定リンク]

Top10%ジャーナルに論文の投稿を行う若手研究者を対象として、掲載が確定した論文に係る投稿料、掲載料、Web掲載料、オープンアクセス料(APC)等の実費を支援します。

国際的研究リーダー育成基礎プログラム

[学内限定リンク]

若手研究者を対象に、研究者としての基盤となる経験・研究スキル獲得、研究力の底上げに資する支援として、Springer Natureによる論文執筆ワークショップを開催しています。

国際的研究リーダー研修プログラム

本学の若手研究者が自ら提案する海外研修計画(申請者が海外の優れた研究機関に原則180日以上滞在し、研究活動を行うもの。)について、経費支援(最大600万円)を行います。

戦略的パートナーシップ候補大学との研究者ネットワーク形成推進プログラム

[学内限定リンク]

ソウル大学校または国立台湾大学の研究者を相手方とする交流計画のうち、新たな研究・教育ネットワークの形成や拡大発展が期待されるものに対し、交流計画の遂行に必要な経費を支援します。

国際学会派遣支援

[学内限定リンク]

若手研究者、女性研究者又は外国人研究者で、国際学会等で論文発表を行う者を対象として、学会参加に必要な往復交通費、宿泊料、学会参加費を支援します。
研究環境整備事業 若手研究者が少ない研究費でも自立した研究に集中できる環境を創出・提供するため、九州大学が所有する研究機器・設備等の共用体制を整備しています。
SENTAN-Q(ダイバーシティ・スーパーグローバル教員育成研修 優秀な若手・女性教員を対象として、推薦に基づき海外研修を含む2年間の研修を受講し、目標レベルに到達した修了者を上位職に昇任させる研修制度です。

出産・育児などのライフイベントに伴う研究継続支援

九州大学では、出産・育児などのライフイベントに伴う研究継続支援として、以下のサービスを提供しています。

制 度 概 要
研究補助者雇用支援 出産・育児や介護などで研究時間の確保が難しい研究者に対し、研究補助者の雇用経費を支援する制度です。
出産・育児復帰者支援 出産・育児などで研究を中断した研究者が円滑に復帰できるよう、研究再開に必要な経費を支援する制度です。
在宅勤務制度 妊娠、育児等に伴う負荷を軽減させ、仕事と家庭生活との両立を支援するため、在宅勤務を行うことができる制度です。
学内保育施設 教職員及び学生を対象とした学内保育施設(ひまわり保育園、たけのこ保育園)を運営しています。
ベビーシッター利用補助制度 ベビーシッター派遣事業割引券を発行し、在宅保育サービス利用時の料金の一部を助成する制度です。
子の出張帯同支援経費 学会参加等のため、子どもを出張に帯同する必要がある場合に、出張帯同支援を申請する事ができます。
学会参加等に伴うベビーシッター利用 学会参加等に伴う出張等により子どもの保育ができない場合に、ベビーシッター等を利用する事ができます。