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公民館は人を介して、博物館はモノを介して、集いの場づくりや学びの支援を行うと言われています。同じ「社会教育法」の元にありながら、これまで接点が少なかった公民館と博物館。双方の連携可能性について考えます。Par1である今回は、公民館側からの話題提供を元に、地域に散在する資料や文化資源などの活用や、そのデジタルアーカイブ化などを通して、どのような可能性が開けるか語り合います。
対象 | 一般向け、高校生向け、在学生・教職員向け、その他 |
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開催日時 | 2024.11.25 (月) 19:00 ~ 2024.11.25 (月) 21:00 |
開催場所 | キャンパス外 |
会場名 | オンライン(zoom) |
会場の住所 | URLは、事前申込された方に直接メール送付いたします |
定員 | 先着 50名 |
参加費 | 無料 |
イベント詳細 | これまでの公民館と博物館の連携の可能性は指摘されてきましたが、実際には接点が少なく、相互のことをよく知らないようにみえます。 モノを扱う博物館のみならず、公民館にも、地域から寄せられた古い資料や写真、日々の活動に伴う記録や成果物など、多様な文化資源が集まります。それら資料やモノの管理やデジタルアーカイブ化についての課題は、相互に共通しているように見えます。類似の課題を持つ主体が互いにその存在や活動の実態について理解を深めることで、双方に豊かなフィードバックがもたらされることでしょう。 プログラム: 18:45〜 zoom待機室オープン 19:00 開会 19:00 趣旨・背景説明(10分) 二宮 聡(九州大学総合研究博物館・事業コーディネーター) 三島美佐子(九州大学総合研究博物館・教授) 19:10 社会教育専門家からの話題提供(15分) 「公民館とはーその活動とアーカイブ化の意義ー」 岡 幸江(九州大学大学院人間環境学研究院・教授) (5分休憩予定) 19:30 福岡市内公民館からの話題提供(各10分) 「オンライン活用による区をこえた公⺠館連携」 吉村千恵(内浜公民館・主事) 「公民館が創るアーカイブの可能性」 中村留美子(赤坂公民館・主事) 「あったらいいな 夢のDX・DA」 玉利麻由美(箱崎公民館・主事) (10分休憩予定) 20:10 質疑応答・意見交換(30分) 20:40 ふりかえり・次回にむけて(5分) アンケート回答 本シンポジウムは、文化庁博物館機能強化事業「InnovateMUSEUM事業」に採択された「地域共創協学デジタル化事業」[中核館:九州大学総合研究博物館]の令和6年度事業として開催されるものです。日本ミュージアム・マネージメント学会(JMMA)九州支部研究会も共催しています。 九大博物館による「地域共創協学デジタル化事業」詳細↓ http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/information/bunkacho.html |
申込方法 |
事前申し込みの必要あり [Webサイト] ※以下のURLからお申し込みいただけます(申込フォームに遷移します): https://forms.office.com/r/x9H2U4AHxD?origin=QRCode |
申込受付期間 |
2024.11.01 (金) - 2024.11.22 (金) |
お問合せ先 |
担当:二宮(総合研究博物館・文化庁事業コーディネーター) |
ホームページ | http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/event/index.html#katariba-01 |
公開期間 | 2024.11.14 (木) - |
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