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言語文化研究院主催認知語用論講演会「アイロニー発話のストラテジー分析 ー 試論 ー」

講演会等 申込受付終了

言語文化研究院主催により、奈良女子大学教授の吉村あき子先生をお招きして、アイロニーの認知語用論的分析に関する講演会および研究発表会を開催いたします。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

対象 一般向け、高校生向け、在学生・教職員向け
開催日時 2025.03.08 (土) 13:30 ~ 2025.03.08 (土) 18:00
開催場所 伊都キャンパス
会場名 会場(イースト1号館・会議室E-C-203)・オンライン(ZOOM)
会場の住所
定員 先着   100名
参加費 無料
イベント詳細 講演題目:「アイロニー発話のストラテジー分析 ー 試論 ー」
講師:吉村 あき子 先生(奈良女子大学人文社会科学言語文化学ヨーロッパ・アメリカ言語文化学コース教授)
概要:アイロニー性を感じる現象には、少なくとも3つのタイプがある。「オイディプス王」の話のような「ことの成り行き」に感じる①「ストーリーアイロニー」、「消防署で火事が起きた」ような「状況」に感じる②「状況アイロニー」、そして親友に裏切られて「あいつはいい友達だよ」と言うような③「アイロニー発話」である。本発表は、アイロニー性の本質を①と②に求め、③アイロニー発話は、話者が、①②のアイロニー性との類似性を「ストラテジー or ツール」として利用してintended importを伝達しようとする意図明示的刺激である可能性を考える。

研究発表:
・蔦原 亮(九州大学)「se trata de ー 聞き手めあてのコピュラ動詞句 ー」
・山本 尚子(大阪学院大学)「関連性理論からみた構文が意味するもの ― トートロジーの用例を中心に ― 」
・盛田 有貴(津田塾大学)「ことばのアイロニーにおける表意の役割」
申込方法 事前申し込みの必要あり
[Webサイト]
※オンライン参加の方は3月6日(木)23:59までに下記フォームより事前申し込みをお願いします。
参加申込みフォーム:https://forms.office.com/r/qy49PR45hN
申込受付期間 2025.02.13 (木) -
2025.03.06 (木)
お問合せ先

担当:大津 隆広
Mail:otsu★flc.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

ホームページ
公開期間 2025.03.03 (月) -
関連データ

認知語用論講演会ポスター.jpg (193KB)

研究発表.pdf (98KB)

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