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九州大学 大学院数理学研究院とマス・フォア・インダストリ研究所は、 高校生を含む市民の皆様に楽しい数学の心をお伝えするため標記の講座を開講いたします。
| 対象 | 一般向け、高校生向け、小・中学生向け |
|---|---|
| 開催日時 | 2026.08.06 (木) 10:30 ~ 2026.08.07 (金) 15:30 |
| 開催場所 | 伊都キャンパス |
| 会場名 | IMIオーディトリアム(ウエスト1号館D棟4階)ハイブリッド形式 |
| 会場の住所 | |
| 定員 | 先着 90名 ※ Zoom 500名 |
| 参加費 | 無料 |
| イベント詳細 | 8月6日 10:30〜12:30、13:30〜15:30 タイトル : 非整数次元とフラクタル図形 講師: 平良 晃一(九州大学 大学院数理学研究院 准教授) 私たちが住むこの世界は 3 次元であり、画用紙に描かれた絵は 2 次元の世界です。アインシュタイン の相対性理論によれば、時間を含めた 4 次元の時空を考えるのが自然とされています。では、次元は常に整数でなければならないのでしょうか。実は、フラクタルと呼ばれる図形は、一見複雑ながらも一定の規則性を持っており、その次元は整数にならないことが知られています。フラクタルは雪の結晶や海岸線の地形など自然界に現れるだけでなく、純粋数学の諸分野においても重要な役割を果たしています。この講演では、非整数次元をどのように定義するのか解説し、フラクタルの現代数学への応用についてお話しします。 8月7日 10:30〜12:30、13:30〜15:30 タイトル: 対称性とタイル張りの幾何学 講師: 森田 陽介(九州大学 大学院数理学研究院 准教授) 正三角形や正方形、正六角形のタイルを規則的に並べると、2 次元平面を埋め尽くすことができます。一方、正五角形や正七角形ではうまくいきません。平面ではなく、球面の場合はどうでしょうか? 立方体は「正方形 6 枚による球面のタイル張り」とみなすこともできます。それ以外にも、正三角形のタイルを 4 枚、8 枚、20 枚使って球面を敷き詰める方法と、正五角形を 12 枚使って敷き詰める方法があります。正多角形だけでなく、異なる角度を持つ多角形を許すことにすると、敷き詰めのパターンはさらに増えます。これらは「コクセター群」と呼ばれる、数学の様々な分野に現れる概念の最も基本的な例になっています。この講義では前述のような基本的な例から始めて、「3 次元やもっと高い次元の場合」「双曲空間と呼ばれる、不思議な距離の測り方をする世界の場合」などのタイル張り(=コクセター群)についても紹介したいと思います。 |
| 申込方法 |
事前申し込みの必要あり [Webサイト] ※下記ページよりお申し込みください。 https://www.math.kyushu-u.ac.jp/ext-course/ |
| 申込受付期間 |
2026.06.08 (月) - 2026.07.24 (金) ※Zoom参加は直前まで受付可能 |
| お問合せ先 |
担当:数理IMI事務室 |
| ホームページ | https://www.math.kyushu-u.ac.jp/ext-course/ |
| 公開期間 | 2026.05.22 (金) - |
| 関連データ |