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Events イベント

グラフィックデザインの標準と創造: ピクトグラム/ピクトグラフ/シンボル

講演会等 申込受付中

ピクトグラムは、言語や文化の違いを越えて情報を伝える視覚的な手段として、公共空間をはじめ世界中で広く用いられています。その発展の過程では、誰もが共通して理解できる表現を目指した「標準化」が進められる一方、社会や文化、利用する人々の多様性に応えるための「創造」も求められてきました。
本イベントでは、「標準と創造」をテーマに、ピクトグラムの歴史と現代のアイコンデザインを国際的な視点から研究するWibo Bakker氏、アイソタイプやピクトグラムを中心に近現代の視覚コミュニケーション史を研究する九州大学名誉教授・伊原久裕氏、そして日本の公共空間におけるサインやピクトグラムのデザインを長年にわたり実践してきた児山啓一氏を迎えます。
歴史・研究・実践という異なる視点を交差させながら、ピクトグラムはなぜ標準化されてきたのか、標準は何を可能にし、何を取りこぼしてきたのかを考えます。そして、多様な人々が共に生きるこれからの社会において、共通性と多様性の双方に応える視覚コミュニケーションの可能性を探ります。

※文化芸術活動基盤強化基金「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」芸術×科学による分野横断型高度クリエイティブ人材育成プログラム
※JSPS 科研費 25K03411「知的・精神・発達障害者の視覚特性を包摂するサインデザインガイドラインの開発」による研究活動の一環として開催します。

対象 一般向け、高校生向け、小・中学生向け、在学生・教職員向け、その他
開催日時 2026.11.14 (土) 15:00 ~ 2026.11.14 (土) 17:30
開催場所 大橋キャンパス
会場名 九州大学大橋キャンパス デザインコモン2階
会場の住所 福岡市南区塩原4-9-1
定員 なし    ※ 先着30名限定で、日英、英日同時通訳オーディオの貸し出しを行います。
参加費 無料
イベント詳細 Wibo Bakker
デザイン研究者/デザイン・トラスト・グラフィック・アーカイブ研究員、香港デザイン学院研究フェロー 
デザイン研究者として、組織、インフラ、コミュニケーションシステムにおいて視覚的シンボルがどのように機能するかを研究している。1960年代から1970年代にかけてのオランダにおけるビジュアル・アイデンティティ・デザインに関する研究により、ユトレヒト大学で博士号を取得した。それ以来、シンボル、ウェイファインディング、国際規格に関する研究を行う傍ら、XJTLU・SUSTech准教授をはじめ、工業デザイン分野での教育・研究活動にも携わってきた。直近では、香港デザイン学院の「デザイン・トラスト・グラフィック・アーカイブ研究フェロー」を務めた。現在の研究は、デジタルインターフェースにおけるアイコン・エコシステムのガバナンスと進化に焦点を当てている。

伊原久裕|Hisayasu Ihara
九州大学 名誉教授
アイソタイプ,情報グラフィックの歴史と理論を主なテーマにグラフィックデザイン史を研究している。GKインダストリアルデザイン研究所でデザインの実務経験の後,九州芸術工科大学に在職,その後九州大学大学院芸術工学研究院に勤務,2024年に同大学を退職。その後もピクトグラム,20世紀グラフィックデザイン史についての研究とグラフィックデザインの実践を継続している。

児山啓一|Keiichi Koyama
株式会社アイ・デザイン 代表取締役
日本の公共空間におけるサイン計画、案内表示、ピクトグラムのデザインを長年にわたり牽引してきたサインデザイナー。1992年、村越愛策デザイン事務所の代表取締役を継承し、1997年に株式会社アイ・デザインへ商号変更。鉄道駅や空港をはじめとする公共交通施設、公共空間のサインシステムを数多く手がけ、ピクトグラムや案内表示を実際の社会環境へと実装してきた。国籍や言語、年齢などの違いを越えて「誰にでもわかりやすく伝える」ための視覚情報のあり方を、デザインの実践を通して追究している。著書に、世界各地のピクトグラムを収集・解説した『世界ピクト図鑑』など。
申込方法 事前申し込みの必要あり
[Webサイト]
※添付ポスター内QRのWebサイト「お申し込み」よりご登録いただくか、下記よりお申し込みください。
https://forms.gle/PWMwfRv5ySov1Cqd9
申込受付期間 2026.10.19 (月) -
2026.11.13 (金)
お問合せ先

担当:工藤真生
Mail:kudo.mao.364★m.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

ホームページ https://danc.kyushu-u.ac.jp/events/media261114/
公開期間 2026.10.19 (月) -
関連データ

danc_media261114_1.pdf (7786KB)