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Research 研究・産学官民連携

ヒトにとって真に快適な生活とは?-技術の革新を問う-

芸術工学研究院 研究紹介

ヒトにとって真に快適な生活とは?-技術の革新を問う-

■応用生理人類学研究センターの設置の背景

 技術・情報の飛躍的革新は生活を一見便利で快適にしていますが、一方でヒトが生き残りをかけて生物学的に適応してきた環境との乖離はますます大きくなり、その歪みはすでに人の健康リスク等の様々な問題を引き起こしています。
 これらの問題を解決するため、ヒトの生物学的適応に関する基礎研究が九州芸術工科大学設置以来45年にわたり生理人類学分野にて行われてきました。その成果は科研費の採択が直近10年で基盤Sを2件、基盤Aを6件、基盤Bを6件に繋がっています。この基礎研究を土台とし、現代社会が抱える喫緊の諸問題を解決するため、応用研究に特化した応用生理人類学研究センターを平成26年8月1日に設置しました。

本センターは4部門で構成されており,実験室実験ばかりでなく、現場やフィールド実験も行います。
※部門について詳細はこちら

<研究例>
・空調に過度に依存しない生活指針
・概日リズムを乱さない次世代照明の開発
・老化の負のスパイラルを予防するアクティブライフの提案
・共感性の神経基盤に基づいたヒトとヒト、ヒトとモノのインタラクティブデザイン
・人間が健康的に生活できる最低限の環境条件(仮設住宅への応用)

環境適応研究部門
 当部門は様々な環境におけるヒトの生物学的適応能を明らかにしつつ、真に快適で持続可能な生活環境デザインの構築に取り組んでいます。現在の主な活動例としては空調に過度に依存しない温熱環境や宇宙・大地下等の近未来生活環境へ人間が適応可能な指針提案を行っています。
 ・兼任:安河内朗小崎照智  ・協力:瀬口典子(比較社会文化研究院)


アクティブライフ部門
 高齢者、障害を有する人々、さらには子どもなどを対象とし、生理人類学の観点からそれらの人々の形態的、機能的特徴を科学的に把握し、アクティブな生活へ導くためのテクノロジー社会のあり方を検討しています。
 ・兼任:白石君男村木里志  ・協力:能登裕子(医学研究院)

 

ヒューマニティ部門
 人間性の基盤となる感性をキーワードに研究を行っています。美意識、道徳観、共感性、幸福感など人間性に関するヒトの特徴を科学的な方法で明らかにし、豊かな社会環境の構築に役立つ研究を目指しています。
 ・兼任:樋口重和金ヨンキュ松隈浩之平松千尋  ・協力:橋彌和秀(人間環境学研究院)


レジリエンスデザイン部門
 近年、地震・津波・台風等の自然災害が多発し、その度に被災者が発生し、体育館等での集団生活を、その2,3か月後に仮設住宅に入居されることになります。この間に被災者は心理的・生理的ストレスを受ける場合が多々あります。生理人類学はこのストレスを軽減するために貢献すると考えています。
 ・兼任:綿貫茂喜尾方義人藤智亮  ・協力:山田クリス孝介(佐賀大学医学部)

■期待される効果

写真1:環境適応研究実験施設での実験の様子

■環境適応研究実験施設の紹介

 環境適応研究実験施設は、九州大学大学院芸術工学研究院に設置された特殊実験施設(総床面積744m2)で、気圧、温度、湿度、気流、照度、水圧等を広範囲に制御できる人工気候室9室からなります(内2室は別棟)。
 本実験施設は昭和43年、九州芸術工科大学が「技術の人間化」を旗印として開学された当初から付置され、平成12年度には大幅改修がなされました。ヒトの環境適応能を詳細に検討することにより、健康で快適な生活環境や製品のあるべき条件を明らかにすることを目的とした世界最大規模の実験施設です。

■今後の活動予定

第四回応用生理人類学研究センター特別講演会
・講演者:橋彌和秀 准教授(九州大学人間環境学研究院)
・題 目:「共感というこころのシステムへのアプローチ」
・日 時:2月21日(土) 16:00~17:00 
・場 所:大橋キャンパス511教室
  

第五回応用生理人類学研究センター特別講演会(予定)
・講演者:Dr. Geoge Brainard (Thomas Jefferson University)
               Dr. Véronique Daneault (Hôpital du Sacré-Coeur de Montréal)
・日 時:3月20日(金)14:30~17:00(予定) 
・場 所:大橋キャンパス511教室

※詳細は以下URLよりご確認ください。
http://www.parc.design.kyushu-u.ac.jp/index.html

 

写真2:キックオフシンポジウムの様子

■キックオフシンポジウム・特別講演会 開催実績

 これまでに,キックオフシンポジウムおよび3回の特別講演会を開催しました。



※詳細は以下URLよりご確認ください。
http://www.parc.design.kyushu-u.ac.jp/activity.html