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Research 研究・産学官民連携
芸術工学研究院 人間生活デザイン部門
准教授 曽我部春香
人とモノとの良好な関係が生活の中で成立することを考えながらパブリックなフィールドを対象としたデザイン活動を行っています。
河川は、日常の身近な休息や憩いの場として利用されることが望ましく、誰もが気持ちよく、重大な事故等が発生しないように利用するためには、利用者一人一人が守るべきルールやマナーがあります。河川管理者らは、標識を設置することで利用者に快適に安全に河川利用を促すメッセージを発信していますが、本当に標識が利用者にメッセージを伝える役割を担えているのか?には、疑問がありました。そこで河川管理者らと協働し、わかりやすい河川標識のデザインを行いました。
河川に設置される標識は、利用のルールやマナーを表示する規制・啓発標識、河川施設や近郊の歴史・自然等を案内・解説する案内・解説標識、河川名称や施設名称等を表示する記名標識の3つに分類ができました。標識の大半は、規制・啓発標識であり、その多くがイラストと文字情報の組合せで構成されているために、各メッセージの重要度が伝わりにくくなっていること、同じメッセージでも標識によって異なるイラストを用いていることで、異なるメッセージのように受け取れてしまうことが、課題と言えました。
各標識のもつ特徴や位置づけをふまえ、規制・啓発標識にはデザインルールを定め利用者へわかりやすく明確なメッセージを伝え学習効果を促すこと、案内・解説標識および記名標識には、地域固有の情報を提供する存在として固有の河川景観を構成することを尊重した標識にすることを基本方針としました。
Fig.1 規制・啓発標識は、正方形2枚の組合せを標識の基本とし、各正方形には行為を示すピクトグラムとメッセージを示します。メッセージの内容に応じて規制・啓発標識を禁止、注意喚起、啓発の3段階に分類し、各標識に色彩ルールを設定します。(左)規制・啓発標識の基本ルール(右)規制・啓発標識一覧
Fig.2 記名標識は、地域の素材や形状等をモチーフとして標識に取り込むことをデザインの基本とし、地域の人々と協議しながら検討できるケースもあります。(左)熊本県 白川河川名標識(中央)大分県 三隈川河川名標識(右)熊本県 菊池川河川名標識
関係機関
国土交通省九州地方整備局
■お問合せ先
芸術工学研究院 人間生活デザイン部門
准教授 曽我部春香