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欧米中心の学生を対象に1年間を原則に行われているJTW(Japan inToday'sworld)プログラムに対し、ATWはアジアを中心とする留学生交流プログラムとして位置づけられており、今年が2年目、前身であるUMAPプログラムを含めると4年目となる、夏期6週間のプログラムです。今年は46名が参加しました。 国際ホールで行われた開講式では、梶山総長が歓迎の言葉と期待を述べたのに続いて、参加学生を代表して、MiaoYanliangさん(復旦大学・中国)が「アジアの将来は僕たちの手の中ある。6週間一緒に楽しみましょう」と挨拶。続いてErica Fletcherさん(University ofGeorgia・米国)が「ATWはアジア研究コースとラボ研究のオプションがあり、文系、理系、両方の学生にとってとても魅力的なプログラムです。私は、ATWのアジア研究コースに興味があったので文系トラックにしました。寮生活やホームステイ、そして世界中から参加している仲間との6週間を楽しみにしています」と挨拶しました。 最後に参加学生の勉学や生活の手助けをするチューターを代表して、掘田和郎さん(工学府博士1年)が「いっしょにすばらしい夏にしよう」と呼びかけました。 ATW2004参加学生の在籍大学と参加者数 (イギリス)オックスフォード1 (アメリカ)マサユーセッツ工科1、イェール5、ライス1、デユーク1、ジョージア1、アムハースト1、レンセラーポリテクニック1 (中国)北京2、清華1、復旦5、香港2、香港中文1、香港理工1 (台湾)台湾4 (韓国)ソウル5、西江1、梨花女子2 (シンガポール)シンガポール10 |