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医学部創設百周年を記念して四月一日病院地区に開館された「九州大学医学部百年講堂」玄関で、梶山千里総長、御手洗康文部科学事務次官、中野仁雄副学長、名和田新医学部附属病院長のお出迎えを受けられた皇太子さまは、百年講堂中ホールで、先端医療手術機器をご覧になりました。 当日ホール内に設置されていたのは「カプセル内視鏡」及び「内視鏡把持ロボットNaviot」、「人の手の限界を越えた世界初の手術支援ロボット-ダビンチ」、「世界初の遠隔手術支援ロボット-ゼウス」、「三次元手術計画シミュレータ-デキストロスコープ」などです。 医学研究院の橋爪誠教授のご説明に深く頷き、時折ご質問されながら附属病院医師たちの実演をご覧になった皇太子さまは、ダビンチでは実際にロボットを操作して模型による縫合を試みられ、その見事なお手際に、麻生渡福岡県知事など随行者から拍手が起こっていました。 |