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平成29年1月7日(土),今年で8回目となる九州大学外国語プレゼンテーション・コンテストを,伊都キャンパスで開催しました。これは学生のクリティカル・シンキングおよび外国語コミュニケーション能力の向上を図り,積極的な学習活動を奨励するために,言語文化研究院の主催で行っているものです。
1,2年生を中心に41 名の学生が英語・独語・仏語・西語・中国語・韓国語・日本語の各言語で,学習の成果を披露しました。
プレゼンテーション部門では,発表内容を外国語で作文し,パワーポイントによる資料も提示しながらプレゼンテーションを行いました。仏語・西語・中国語の初修外国語は,別に暗誦部門も設けて,小中学の国語教科書等に載っている文章や,広く人口に膾炙した詩歌を暗誦して朗読しました。
大会に先立つ開会式では,言語文化研究院の福元圭太研究院長よりグローバル化が進む国際社会における多言語・多文化の意義について,ドイツ語で格調高いスピーチが披露され,それを英国出身のスティーブン・レイカー准教授が英語に通訳しました。
コンテスト終了後の交流会では,海外留学中の九大生による留学生活の紹介,ゲスト・スピーチ,本学国際交流推進室による中国語・韓国語短期語学研修(CLP-C, K)の紹介などを行い,学生たちは次のステップに向けた外国語学習への刺激を受けました。
<交流会での発表者>
■海外留学中の九大生
■ゲスト・スピーチ
福元圭太院長による開会式スピーチおよび通訳のスティーブン・レイカー准教授
参加者の皆さん
言語文化研究院 准教授 中里見 敬
Mail:naka★flc.kyushu-u.ac.jp
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