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平成29年9月21日(木)、本学は、法科大学院を箱崎キャンパスから福岡市中央区の六本松キャンパス跡地に移転し、施設の開所式を挙行しました。
六本松跡地には、平成30年以降に、裁判所、検察庁および弁護士会館が移転する予定です。この地に法科大学院を移転することにより、全国でも他に例のない、法曹三者と密接に連携した法曹養成教育を実現するための環境が整います。本学では、新たな六本松跡地を「リーガル・パーク」の愛称で呼ぶこととし、六本松リーガル・パークにおける法曹養成教育をより充実したものにしていきます。
法科大学院の施設は、六本松地区に新たに建設された複合ビル「六本松421」の3階に開設され、床面積1,617.88㎡で、100名の学生に対する教育施設です。法廷教室、演習室、講義室(2室)、図書室、学修室等のほか、九大六本松記念室を備えており、連携する弁護士法人九州リーガル・クリニック事務所も併設しています。
式典では、堀野法科大学院長、久保総長の挨拶に続き、久保総長、井上理事、丸野理事、玉上理事、山縣理事、村上法学研究院長、堀野法科大学院長による記念のテープ・カットが行われました。その後、マスコミ向けに内覧会と説明会を実施しました。
【関連Webサイト】
http://www.law.kyushu-u.ac.jp/lawschool/
久保総長の挨拶
テープ・カット
施設内覧の様子
九州大学大学院 法学研究院 教授 山下 昇
Mail:yama★law.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。