「第67回九大祭」「第11回芸工祭」を開催
2014.12.03
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平成26年11月22日(土)と23日(日),伊都キャンパスにて第67回九大祭が開催されました。両日とも天候に恵まれ,また,本学の学生による企画の数も例年以上となり,大いに盛り上がりました。 今年のテーマ「Let“伊都”Go~伊都のいーとこ探し!!~」には,九大祭を通して伊都キャンパスの“いーとこ”を多くの来場者の方に感じていただきたいという思いを込め,本学教員による特別講義や謎解きスタンプラリーなどの企画が行われました。また,テント・教室・ステージの各企画では,多くの来場者が本学の学生やサークルの活動やパフォーマンスを堪能し,また,趣向を凝らした飲食物を楽しみました。 第67回九大祭は昨年同様,2日間で2万人を超える来場者があり,23日(日)のフィナーレでは65発の花火が打ち上げられ,盛況のうちに幕を閉じました。
また,同日,大橋キャンパスでは第11回芸工祭が開催されました。芸工祭は企画から演出,特設会場の足組みまで,約半年をかけて芸術工学を学ぶ学生たちの手で準備しています。 21日(金)の前夜祭でのライブパフォーマンスを皮切りに,22日(土)からは教室での研究成果の展示,ファッションエンターテイメントショー,噴水周りの特設会場で繰り広げられるパフォーマンス,観客が照明や装飾の展示物の中を鑑賞する「インスタレーション」と呼ばれる体験型イベントなど,芸工生ならではの企画で多くの来場者を魅了しました。 また,23日(日)の夜には,旧九州芸術工科大学時代から数えて43年目の開催となる伝統行事「火祭」が行われました。「火祭」は火柱の周りを太鼓の音に合わせて叫び踊り続けるというもので,火祭隊を中心に,学生はもちろん一般の来場者の方々も巻き込んで,大いに盛り上がりました。
【写真】
(上)多くの企画と来場者で賑わう会場(九大祭)
(中)続々と来場者が訪れる大橋キャンパス(芸工祭)
(下)フィナーレを飾る火祭の様子(芸工祭)
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