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「アカデミックフェスティバル2018(ホームカミングデー)」を開催!

2018.10.11
トピックス

 平成30年9月29日(土)、伊都キャンパスの椎木講堂をメイン会場として、「九州大学アカデミックフェスティバル2018(ホームカミングデー)」を開催しました。
 本学では、平成18年度より、主に本学の同窓生を対象に、本学の過去・現在・未来の姿を見ていただくことを目的としてホームカミングデーを開催してきました。平成28年度からは、「社会とともに発展する大学」を目指し取組を進めている本学の“今”の状況を、本学に在籍経験のある方々はもちろん、高校生、地域住民の方々など、幅広く社会の皆様に楽しみながら知っていただくイベントとして実施しています。
 同日に開催された「伊都キャンパス完成記念式典」に引き続き、椎木講堂コンサートホールにて実施されたメインイベント「学生、教員、同窓生等が登壇するトークショー」では、「九大で学びの枠を超えよう!~これが私の生きる道~」と銘打ったテーマのもと、7人の学生と4人の教員が登壇し、様々な取組などの発表を行いました。プレゼン大会形式で実施した同イベントでは、福岡同窓会の貫正義会長(九州電力株式会社相談役)をはじめ、森恍次郎様(株式会社如水庵代表取締役社長)、村山由香里様(株式会社アヴァンティ代表取締役社長)、佐々木理恵様(NHK福岡放送局キャスター)の4人の同窓生の方々に審査員としてご登壇いただき、選考の結果、法学部3年生の周礼旻さんに「福岡同窓会審査員賞」が、統合新領域学府修士2年生の森永大地さんに「特別賞」が授与されました。
 当日、同会場では、今年創設された「若手女性研究者・女子大学院生優秀研究者賞」の表彰式も執り行われ、6人の受賞者のうち、当日出席した5人に、久保総長から表彰状と楯が授与されました。
 また、男女共同参画推進室による「Open Café 2018」では、理系分野で活躍する同窓生がゲストスピーカーとして講演を行ったほか、「C&C(※1)2018中間発表会」では、学生による独創的なプロジェクトの紹介がありました。
 さらに、椎木講堂の各所に多数のブースが出展され、各種の物販に加え、本学の研究成果や自治体・同窓会等の活動状況などが紹介されました。椎木講堂外においても、例年好評の伊都キャンパス見学ツアーを実施し、8台のバスがほぼ満席となりました。
 台風接近に伴い開催も危ぶまれたところでしたが、全体で800名を超える来場者を迎え、盛会のうちに終了しました。 

【関連Webサイト】
九州大学アカデミックフェスティバル2018
http://kikin.kyushu-u.ac.jp/academic_festival/
 

(※1)チャレンジ&クリエイション(C&C):本学に在籍する院生や学生が自ら企画するユニークな研究・調査プロジェクトについて、助成、実行のサポートをする全学事業で、1997年よりスタートし、現在では、本学の独自性を示す象徴的なプロジェクトです。

ブース出店の様子

ブースでの活動紹介の様子

「学生、教員、同窓生等が登壇するトークショー」 会場の様子

「学生、教員、同窓生等が登壇するトークショー」登壇者

若手女性研究者・女子大学院生優秀研究者賞受賞者

お問い合わせ

九州大学総務部同窓生・基金課
電話:092-802-2157
Mail:academic-fes★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。