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平成31年3月9日(土)~10日(日)の2日間、本学伊都キャンパスセンターゾーンにおいて、こどものためのワークショップ博覧会「ワークショップコレクションin福岡2019」が開催されました。
ワークショップコレクションとは、もの作りや体験活動を通じて、こどもたち(小学生)の創造力・表現力を刺激するワークショップの全国普及と発展を目的とした世界最大級の創作イベントです。2004年に東京で開催されて以降、徐々に全国展開され福岡では4回目の開催になりますが、過去最高となる62コンテンツ(26企業、28学校、8団体・個人)のワークショップが出展されました。また、九州大学伊都キャンパス完成記念関連行事として、10名の先生方による「小学生向け九州大学特別授業」や現役九大生による化学実験などのワークショップも行われました。
当日は、最初に行われる特別授業の講義室において、久保総長から子どもたちに向けた挨拶が行われ、『単一のキャンパスとしては日本一の伊都キャンパスの紹介と勉強やいろいろな体験をすることの大切さ』について、やさしく語りかけました。会場となった伊都キャンパスセンター2号館には、2日間を通じて27,000人の参加者が訪れ、電子工作体験や銀行の窓口体験、オリジナルスーパーボールやエコバック作りなどが行われ、センターゾーンでは子どもたちの歓声や笑顔が絶えることがありませんでした。
本事業は、本学が進める地域社会貢献事業として、かつ『社会に開かれた教育課程の実現』を目指して、来年度以降も継続して行われる予定です。
【小学生向け九州大学特別授業】
【九州大学からの出展】
会場となった伊都キャンパスセンターゾーン
子どもたちにやさしく語りかける久保総長
ワークショップの様子