「第68回九大祭」「第12回芸工祭」を開催
2015.12.10
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平成27年11月21(土)と22日(日)に,伊都キャンパスにて行われた第68回九大祭は,両日とも天候に恵まれ,無事開催することが出来ました。今年度は来場者参加型企画も多くあり,九大生のみならず来場者も楽しめる九大祭となり,大いに盛り上がりました。 今年のテーマ「染めよう。」の下,九大祭を通して来場者に思い思いの色に染めて楽しんでいただきたいという思いを込め,本学教員による特別講義やスタンプラリーなどの企画が行われました。 今年も昨年同様,2日間で2万人を超える来場者があり,22日のフィナーレにはレーザーショーを行い,盛況のうちに九大祭の幕を閉じました。
また,同日,大橋キャンパスでは第12回芸工祭が行われました。今回は,旧九州芸術工科大学から数えて45回目となりました。 今年の芸工祭のテーマは「Re:」。芸工って何なんだろう?という疑問を持たれやすいので,芸工祭の企画を通して知っていただきたいという思いでこのテーマを設けました。 20日(金)の前夜祭をはじめ,21日(土)は教室での研究成果の展示,巨大スクリーンを使ったファッションエンターテイメントショー,インスタレーションと呼ばれる屋内にオブジェ等を置いて空間をデザインする体験型の展示や,キャンパス内にある噴水上に舞台を組んで噴水を演出に取り入れた演劇が行われました。 22日(日)には,ダンスパーティ企画や「火祭」が行われ,大きな火の櫓を会場の全員で囲んで踊った後,今年は炎で文字を描く「火文字」も行いました。 工事現場でよく見られる舞台の骨組みから自分たちで組み立て,照明,音響,映像を使った芸術工学部ならではといった,クリエイティブな芸工祭となりました。
写真
(上)多くの企画や来場者で染まる会場(九大祭) (中)巨大スクリーンを使ったファッションエンターテイメントショー(芸工祭) (下)フィナーレを飾る火祭の様子(芸工祭)
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