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2024年2月2日(金)、九州大学筑紫キャンパスにおいて、本学総合理工学府とマレーシア工科大学(以下UTM)機械工学部間の修士課程ダブルディグリープログラム協定の調印式を執り行い、UTMのMohd Shafry MOHD RAHIM副学長および本学の原田明副学長の立ち合いのもと、Zaini AHMAD機械工学部長(UTM)と谷本潤総合理工学府長により協定書の調印を行いました。
本学は平成23年より、国立釜山大学校(韓国)、上海交通大学(中国)との3大学間コンソーシアム(キャンパスアジア)を立ち上げており、令和3年度よりキャンパスアジアプラスとして、UTMが新たにメンバーに加わりました。今回の協定は、本コンソーシアム内で加盟大学がUTMとの間で結ぶ、初めてのダブルディグリー協定となります。
調印式には、来年度中にUTMとの修士課程ダブルディグリープログラムの実施を予定している釜山大学校より、CAMPUS Asia plus EEST プロジェクト責任者のLee教授も出席され、今後のコンソーシアム内での加盟大学間の教育・研究を通じた持続的な交流への期待が述べられました。
本プログラムは2024年度から開始し、各大学より毎年1名の学生が参加し、両大学の修士学位取得を目指します。
本プログラムおよびキャンパスアジアプラスに関する情報は以下のURLよりご確認ください。
【九州大学キャンパスアジアプラス】
https://www.tj.kyushu-u.ac.jp/campus-asia/
キャンパスアジア事務局
Mail: campusasia★igses-inf.kyushu-u.ac.jp
総合理工学府国際推進室
Mail: srkintlcoordinator★jimu.kyushu-u.ac.jp
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