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公開日:2012.06.19

東アジアの環境安全保障に関する地域連携セミナーを開催

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   平成24年6月10日(日),エルガーラホール(福岡市中央区)において,本学東アジア環境研究機構と総合地球環境学研究所(大学共同利用機関法人 人間文化研究機構)の主催により,第11回地球研地域連携セミナー「東アジアの『環境』安全保障:風上・風下論を超えて」を開催しました。
 両機関は,平成22年10月の学術交流協定締結以降,継続して人的交流や共同研究を行っており,本セミナーもその取組の一環として行われました。東アジア諸国と人的・地理的に密接な福岡の市民の方々とともに,汚染発生源を「加害者」,汚染被害地域を「被害者」と捉える越境汚染の「風上・風下論」を越えて,相互の信頼関係を通じた解決方法を模索することを目的に開催しました。
セミナーでは,まず,4名の講師(柳哲雄教授・応用力学研究所,中野孝教教授・総合地球環境学研究所,矢部光保教授・農学研究院,窪田順平教授・総合地球環境学研究所)により東アジアの大気・海洋越境汚染や江戸時代の循環社会における知恵の現代社会への応用等の講演が行われました。
 続いて,セミナーに先立って開催された同テーマのワークショップ(平成24年5月19日~20日開催)において,本学で学ぶ東アジアからの留学生と日本人学生によって議論された結果報告として,越境汚染に対して東アジア諸国が取り組むべき課題が提示され,この報告を踏まえてパネルディスカッションが行われました。
 今回のセミナーには160名以上の方々が参加され,東アジアの越境汚染の現状・課題・解決策に関する議論に熱心に耳を傾けていました。今後も,東アジア環境研究機構では,市民の皆様とともに東アジアの環境問題の解決に向けて考える機会を提供する予定です。

 

【写真】

(上)落合理事による開会挨拶

(中)セミナー会場の様子

(下)学生によるワークショップ報告


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