ホームカミングデー2011を開催
2011.11.22
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平成23年11月19日(土),箱崎キャンパスを会場に,今年で6回目となる「九州大学ホームカミングデー2011」が開催され,雨天にもかかわらず数多くの卒業生らが訪れました。 創立100周年にあたる本年のホームカミングデーでは,多くのイベントが行われました。創立50周年記念講堂の2階では,九大フィルハーモニー・オーケストラによるミニコンサートが行われ,1階の生協食堂では,歓迎式と懇親会が開催されました。懇親会では,有川節夫総長が歓迎の挨拶を述べ,参加者を代表して,福岡同窓会会長の芦塚日出美様に乾杯のご発声を行っていただいた後,多くの卒業生が懐かしの生協メニューを楽しみながらご家族や旧友と歓談のひと時を過ごされました。 また,中央図書館や総合研究博物館で,貴重な書物や資料の展示・公開が行われたほか,旧工学部本館の1階では,写真で見る「九大百年」展が開催され,創設期から近年の写真まで,100年の歴史を記録した数々の貴重な写真が展示されました。写真展会場には,先に閉校した六本松キャンパスとその周辺を再現した模型も展示され,多くの卒業生が,当時を懐かしんでおられました。 午後からの伊都キャンパス案内には,卒業生,一般市民など約90名の方々が参加し,バスに乗車して,整備が進む伊都キャンパスを訪れました。伊都キャンパスでは,学生による九大祭も開催されており,施設の見学とともに,現役学生との交流も行われました。
【写真】 (上)多くの参加者で賑わった総合研究博物館の鉱物標本展 (中)懇親会の様子
(下)伊都キャンパス見学の様子
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