高原主幹教授が産学官連携功労者表彰受賞
2011.09.21
トピックス
産学官連携活動において著しく成果を収めた事例から功績が顕著であると認められる個人又は団体を表彰する
「産学官連携功労者表彰」について,内閣府から受賞者の発表があり,本学の先導物質化学研究所の高原 淳 主幹教授・副所長が,経済産業大臣賞を受賞することになりました。
9月22日(木)開催の「産学官連携推進会議」において表彰されます。
経済産業大臣賞 「自動車の軽量化に貢献するエンジニアプラスチック接着技術」 [受賞者] 株式会社デンソー 材料技術部 機能複合材料室 課長 青木 孝司 九州大学先導物質化学研究所 主幹教授・副所長 高原 淳
[受賞理由] 株式会社デンソーは九州大学と共同で,自動車部品の接着信頼性を向上することを目的に,独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「精密高分子技術プロジェクト(接着性制御技術の開発)」において,樹脂接着の接着強度および接着寿命向上の課題を分子レベル(ナノメータ)オーダで解析を行い,接着強度低下のメカニズムを明らかにし,その対策手法としてプラズマ表面改質技術を適用し接着信頼性の飛躍的な向上を達成した。 近年,自動車部品は低燃費のための軽量化,小型化が強く要求されており,自動車部品を金属から樹脂に変更する動きが加速されているが,自動車部品の樹脂化には,部品間を接合する接着接合の信頼性の確保が不可欠である。本技術は,車載用途エンジニアプラスチックの接合技術として,自動車の軽量化・燃費の向上による低炭素社会の実現に大きく貢献する技術として高く評価されるものである。
※プレスリリースはこちら
(広報室)
|