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有川総長は,平成14年4月に副学長,平成16年4月からは国立大学法人化により新しく設けられた役員(理事・副学長)として,伊都キャンパスへの統合移転事業などに取り組んできました。 10月2日(木)に行われた就任挨拶の中で,有川総長は,「九州大学は,アジアに開かれた知の世界的拠点大学として,また,西日本を代表する基幹総合大学として,都市と共に栄え,市民の誇りと頼りになる大学として発展し続けることが期待され,宿命づけられている。平成23年(2011年)に総合大学として創立百周年を迎え,その百年の伝統を基盤とし,知の新世紀を拓くために5つの活動指針を定め,それに基づいて活動していく」と,今後の方針を示しました。 【5つの活動指針】 1.自由闊達な研究活動を支援します。 2.気付かせる教育を目指します。 3.頼りにされる社会連携を実行します。 4.記憶に残る国際連携を実現させます。 5.元気の出る大学の運営を心がけます。 また,この日の就任挨拶の模様は,学内にインターネットで同時配信されました。 ◆就任挨拶の全文はこちら。 ◆インターネット配信のデータはこちら(学内限定)。 【写真】 (上)就任挨拶で今後の方針を語る有川総長 (下)インターネットで配信された就任挨拶を見る職員 |