This website (all pages under https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/) is automatically translated.
Please note that pages of academic units linked from this site, as well as external websites, are not subject to automatic translation.
To revert to the original Japanese while automatic translation is active, please click "Automatic Translation."
Please be aware that automatic translation is a mechanical process and may not accurately convey the intended meaning. In addition, images and charts may not be translated.
For accurate information, please refer to the Japanese version.
For some articles, an English version translated by our specialist staff is available. To view it, click "English" in the upper right corner of the screen.
本サイト(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/ 配下のページ)では自動翻訳システムを使用しています。
本サイト内からリンクされている部局のページや外部サイトについては、自動翻訳の対象外となります。
翻訳適用中に、「Automatic Translation」をクリックすると元の日本語表示に戻ります。
自動翻訳は機械的に変換を行うため、意図が正確に反映されない場合や、画像・図表が翻訳されない場合があります。あらかじめご了承ください。
正確な情報については日本語表示の状態でご確認ください。
なお、一部の記事については、専門スタッフが翻訳した英語版もご用意していますので、画面右上の「English」をクリックしてご覧ください。
About 九州大学について
本日ここに、文部科学省高等教育局国立大学法人支援課長 豊岡 宏規 (とよおか ひろき)様、元九州芸術工科大学学長 瀧山 龍三 様、前九州大学総長 梶山 千里 様をはじめ多くのご来賓並びに関係の皆様のご臨席を賜り、九州大学・九州芸術工科大学統合十周年記念式典を執り行うことができますことは、本学にとりまして誠に光栄なことであり、ご多用のところ多くの関係の皆様にご出席を賜りまして、九州大学を代表いたしまして心より御礼申し上げます。
九州大学は、明治44年(1911年)に新設された九州帝国大学工科大学と明治36年(1903年)に設立された京都帝国大学福岡医科大学が統合し、我が国第四番目の帝国大学として創設されて以来、「我が国を代表する基幹的総合大学」として、最高水準の教育、研究、診療活動を行い、優れた人材を数多く輩出してまいりました。
九州芸術工科大学は、昭和43年(1968年)に開学し、「技術の人間化」という教育研究理念のもと、全国で唯一の「芸術工学部」を有するユニークな国立大学として発展し、人文社会科学から科学技術に渡る幅広い知識及び芸術的感性と倫理性を備えた高次のデザイナーを育成してきました。
開学以来、それぞれの特色を活かした活動を展開し、多くの優れた人材を輩出してきた九州大学と九州芸術工科大学は、平成15年(2003年)10月に統合し、芸術工学分野を持つ唯一の国立総合大学としての新たな「九州大学」が活動を始めました。
それから、平成16年(2004年)の国立大学法人化、平成17年(2005年)の伊都キャンパスへの移転開始といった大きな変革を経て、平成23年(2011年)には九州帝国大学の創立から百周年を迎え、震災に配慮して延期していた百周年記念行事を昨年挙行いたしました。そして、本年10月に、統合から十周年を迎え、本日、統合十周年記念行事を執り行う運びとなりました。
九州大学は、現在では、学生約19,000人、教職員約7,800人が在籍する総合大学に発展し、基幹教育院と11の学部、21世紀プログラム、国際コース、18の大学院学府、4つの専門職大学院、16の研究院、高等研究院、5つの研究所、最先端の医療を提供する大学病院、400万冊を超える蔵書数を誇る附属図書館等を擁しており、人文社会科学から理工系、医学系、そして芸術工学まで、数多くの分野で様々な教育研究活動を展開しています。
現在、少子高齢化や雇用問題、財政状況の悪化等の国内問題に加え、地球環境問題、資源・エネルギー問題など地球規模の課題も顕在化し深刻化しています。九州大学と九州芸術工科大学が統合へ向けての検討が進み始めた十数年前も、少子化や厳しい財政事情、国立大学の法人化へ向けた動きなど、大学、特に国立大学を取り巻く情勢は非常に厳しい状況でした。平成13年に文部科学省から出された「大学(国立大学)の構造改革の方針」(いわゆる「遠山プラン」)の3つの大きな柱のうちの第1番目が、「国立大学の再編・統合を大胆に進める。」というものでした。この方針を受けた形で地方の国立大学と医科大学や単科大学が統合へ進んでいくという動きもありました。
そういった背景はありましたが、九州大学と九州芸術工科大学との統合は、基幹的総合大学である九州大学の環境の中で個性を保ちながら全国唯一の芸術工学部を発展させていきたいという九州芸術工科大学の思いがあり、芸術分野を持たない九州大学がユニークな新たな学問分野を切り開きさらなる発展を目指していきたいという目標を持ち、いわば相思相愛の形で実を結んだ統合であったと思います。
もちろん様々な意見もあり、また、この統合を実現させるための課題も山積しておりました。当時の杉岡総長、吉田学長のご尽力により統合の足固めがなされ、それから、本日お越しいただいております梶山総長、瀧山学長の時に統合が実現いたしました。私自身、当時は附属図書館長としてこの統合の実現を近くから見ていましたので、このたび十周年を迎えることができましたことを非常に感慨深く受け止めております。 この統合のためにご尽力いただいた教職員をはじめ関係の皆様、統合後の九州大学に対するご指導ご支援を賜りました多くの関係の皆様に改めて深く感謝を申し上げます。
現在、国立大学には、グローバル人材の育成やイノベーションの創出などの社会の期待に的確に応えるための大学改革を実行していくことが求められています。九州大学は、統合のメリットを最大限に活かして「統合新領域学府」を設置したほか、「高等研究院」、「カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所」、「マス・フォア・インダストリ研究所」等の新たな教育組織や研究組織の新設改編を意欲的に継続し、先進的な事業を展開しています。
さらに、百周年を迎えました一昨年には、新たな百年のための礎として、新しい視点で教養教育に責任を持って取り組む「基幹教育院」を創設し、来年度の新入生からから新たな「基幹教育」がスタートします。また、社会や学界の要請に迅速に応えるべく、自律的に改革を継続するための「永続性のある強靱な改革のスキーム」として「大学改革活性化制度」を導入し、今年度で3年目を迎えました。学内における改革の意識が根付いてきていることを感じております。
また、九州大学は現在、伊都キャンパスへの統合移転事業を進めております。この広大な伊都キャンパスは、遺跡を大切にし、生物多様性の保全等に配慮した歴史と自然環境と共生したキャンパスであるとともに、様々な最先端科学技術の実証実験を行うキャンパスとして整備・発展を続けています。このキャンパス・デザインには、芸術工学研究院の先生方にも参画いただいており、随所にアートを感じるキャンパスとなっています。また、寄附により建設中の大学講堂も年度内に完成予定であり、私たち役員及び事務局の一部も来年3月にはその大学講堂に移転いたします。移転事業も最終ステージの2年目であり、平成31年度の移転完了に向けて最大限の努力を続けて参ります。
九州大学は、九大百年に際し、これからの百年に向けて「自律的に改革を続け、教育の質を国際的に保証するとともに、常に未来の課題に挑戦する活力に満ちた最高水準の研究教育拠点となる」ことを基本理念として掲げ、次のような目指す姿とその実現のための行動計画を宣言しました。
の九つです。
そして、「九大百年、躍進百大」、すなわち、すべての分野において世界のトップ百大学に躍進することをキーフレーズとして掲げています。また、それぞれの研究院、学府、学部や研究所等も、それぞれの目指す姿と行動計画を表明しています。
このたびの統合10周年を契機として、さらなる飛躍を遂げるべく、これらの目指す姿の実現に向けて一層の努力を続けてまいります。本日は、誠にありがとうございます。
平成25年10月30日
九州大学総長 有川 節夫