This website (all pages under https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/) is automatically translated.
Please note that pages of academic units linked from this site, as well as external websites, are not subject to automatic translation.
To revert to the original Japanese while automatic translation is active, please click "Automatic Translation."
Please be aware that automatic translation is a mechanical process and may not accurately convey the intended meaning. In addition, images and charts may not be translated.
For accurate information, please refer to the Japanese version.
For some articles, an English version translated by our specialist staff is available. To view it, click "English" in the upper right corner of the screen.
本サイト(https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/ 配下のページ)では自動翻訳システムを使用しています。
本サイト内からリンクされている部局のページや外部サイトについては、自動翻訳の対象外となります。
翻訳適用中に、「Automatic Translation」をクリックすると元の日本語表示に戻ります。
自動翻訳は機械的に変換を行うため、意図が正確に反映されない場合や、画像・図表が翻訳されない場合があります。あらかじめご了承ください。
正確な情報については日本語表示の状態でご確認ください。
なお、一部の記事については、専門スタッフが翻訳した英語版もご用意していますので、画面右上の「English」をクリックしてご覧ください。
About 九州大学について
本日学位記を授与された博士365名、修士1,764名、そして専門職大学院127名、合計2,256名(男性1,701名、女性555名、留学生328名)の皆さん、本当におめでとうございます。九州大学教職員を代表して皆さんの修了を心よりお祝いいたします。今日まで長きにわたって皆さんの勉学や研究を指導し、また様々な面で支えてくださった先生方、研究室などご関係の皆様、そして、ご家族の皆様に対しまして御礼とお慶びを申し上げます。
大学キャンパスの変遷についてお話しいたします。本日修了する皆さんの多くは、九州大学での学生生活を伊都キャンパスで始めたことと思います。
その頃から比べると、キャンパスは大きく発展してきています。この椎木講堂は4年前に完成し、入学式や学位記授与式はここで行われるようになりました。
この伊都キャンパスは、平成17年秋に工学系の第一陣が移転して開校して以来、13年が経過しました。伊都キャンパスの整備は着実に進んでおり、第1ステージ、第2ステージを経て、現在第3ステージであり、建物はほぼ完成しました.9月29日には伊都キャンパス完成記念式典が行われることになっています。
伊都キャンパスは大きく発展してきており、自然環境・歴史との共生や未来エネルギー社会のモデルキャンパスとなっています。 九州大学は、この未来型キャンパスを核として、教育、研究、社会貢献、国際交流など多様な活動を大きく推進していきます。その他の病院地区、大橋地区、筑紫地区キャンパスの整備もされてきました。一方、箱崎地区は売却に向けて土地の整備がなされており、新しいまちづくりの視点から福岡市などの関係機関との協議が進んでいます。
皆さんが進学されてから、国内外において実にさまざまなことがありました。最近の主な社会的な出来事を振り返ってみたいと思います。
国際的には6年前の2012年にはシリアの内戦が泥沼化、2013年にはフィリピン台風被害、2014年にはアフリカにおいてエボラ出血熱の大流行、ISIL(イスラム過激派組織)の台頭などがありました。2015年には欧州への難民殺到、米キューバの国交回復、2016年には英国 国民投票でEU離脱、リオデジャネイロオリンピック開催、2017年にはアメリカトランプ大統領就任などがありました。このように、わが国を取り巻く国際情勢は大きく変化しています。
国内の出来事を振り返ってみたいと思います。
6年前の2012年は安倍内閣が発足しています。山中伸弥先生がノーベル生理•医学賞を受賞されました。
2013年は2020年の東京オリンピック開催が決定しました。
2014年は消費税8%がスタートしました。
2014年赤崎、天野、中村氏の3名がノーベル物理学賞を受賞されました。この年から3年連続で日本人がノーベル賞を受賞されたことは大変喜ばしいことです。
2015年には「八幡製鉄所や三池炭鉱などの明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されました。大村先生、梶田先生がノーベル賞を受賞されておられます。
2016年には熊本地震発生し、九州は大きな被害を受けました。
2017年にはさらに、九州北部豪雨が発生し、福岡県は朝倉市を中心に大きな被害を受けました。今なお、復興途上であります。九州大学では、総合大学の強みを活かし、「九州北部豪雨災害調査・復旧・復興支援団」を結成しましたが、地域住民や行政機関と協働しながら、復旧から復興まで息の長い支援を行っています。また、宗像の沖ノ島が世界遺産に登録されました。
昨年における本学の主な出来事では、次のような事がありました。
【4月】学園通線全線開通、小体育館開所
【5月】糸島市九州大学国際村構想発表
【6月】起業部発足
【8月】共創学部設置認可
【9月】法科大学院六本松施設開所
【10月】伊都キャンパス南口開通
【11月】伊都キャンパス・イーストゾーン連絡橋開通
【12月】法・河野俊行教授 国際イコモス会長就任
【1月】農学系総合教育研究棟 竣功
【2月】人文社会科学系総合教育研究棟 竣功
このような時代に皆さんは、研究生活を送ってきたわけです。
九州大学学術憲章は次のように定められています。九州大学は最高学府として、人類が長きにわたって遂行してきた真理探求の道とそこに結実した古典的・人間的叡知とを尊び、これを将来に伝えてゆくことを使命とする。みなさんが、九州大学で研究されたことをこのような大きな使命を持って発展していただくことを期待しております。
現在、私たちは、環境汚染、地球温暖化、エネルギー、食料・水、宗教・民族による緊迫した国際情勢など、地球規模の課題に直面しています。また、我が国特有の課題として、世界に類を見ない少子高齢化、厳しい財政状況などのさまざまな課題に直面しています。大学院時代に培ったそれぞれの総合力をいかんなく発揮して、社会の課題に果敢に挑戦し、未来を切り開く若者として世界に飛躍していただくことを願っております。
現代社会において求められる力は俯瞰力、観察力、分析力、統合力、共感力、適応力、内省力、コミュニケーション力 などの総合力です。これらは一朝一夕に出来るものではなく、毎日の積み重ねであります。自分と向き合い、これらの力を培っていってください。
現代の複雑化した時代に求められる人材はT型人間と言われます。特定の分野を究め、その深い専門知識と経験・スキルの蓄積を自らの軸に据えつつ、さらにそれ以外の多様なジャンルについても幅広い知見を併せ持っている人材であります。そのような教育をみなさんは受けてきていることと思います。
また、プロフェッショナルとは、ある分野について、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のことであり、そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人のことであります。
みなさんもそのような人として活躍されることを期待しております。
世界は急速にグローバル化がすすんでいます。九州大学では、グローバル人材の育成を大きな柱として進めています。「スーパーグローバル大学創成支援事業」、海外の卓越した大学との連携や大学改革により大学の徹底した国際化を進めています。「博士課程教育リーディングプログラム」などで、幅広い教養を持ちながら、深い専門性を持つ人材の育成を推進しています。
昨年の平成29年5月の留学生数は、2,201人で102ヶ国、地域から来ており、九州大学全体の学生数の11.8%であります。留学生のうち約86パーセントはアジアからの留学生となっています。留学生の多くは大学院で学んでいます。
日本の国立大学では4番目、全部の大学で8番目に留学生が多い大学です。
発展著しいアジアとの交流をさらに進めていく必要があります。
九州大学では、カリフォルニア、ソウル、北京、台北、ハノイ、ロンドン、等の海外オフィスやブランチ・オフィスを11カ所設置しています。
このオフィスでは、
等を行っています。
留学生の皆さんは、修了後も出身の研究室の先生方や仲間との共同研究や共同教育プログラム等を通じて、母国と九州大学との関係を強固なものとして維持し、架け橋となって頂くことを願っております。九州大学はみなさんとともにあります。九州大学の同窓会の一員としてぜひ今後も一緒にやって行きたいと思います。
皆さんに3つのCの言葉を贈りたいと思います。Challenge, Change, Creation であります。この言葉は、将来を担う若い皆様方にとって、自分を励ましてくれるものであると思います。
皆さんが九州大学を修了したことに誇りを持って、学んだことを生かし、大きく飛躍し、グローバル社会を力強く牽引するリーダーとして大成されることを期待して告辞といたします。
平成30年3月20日
九州大学総長
久保千春