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九州大学筑紫キャンパス有効活用検討エリアに関する意見募集について

2024.07.31
お知らせ

九州大学では、筑紫キャンパス内の土地等を有効活用するため、民間活力を積極的に導入しつつ、関係自治体(大野城市、春日市)、地域住民等と協議・調整・合意形成を図りながら、具体的な検討を開始します。

今回の対象となるのは、筑紫キャンパス内の戦略的施設用地(運動場)と隣接するテニスコート、アカデミックゾーンの一部などのエリアです。産学官民との積極的連携のもと、より地域社会から愛され、親しまれるキャンパスへと生まれ変わる方策を検討します。

検討するにあたり、地域住民や民間企業等の方々からの幅広いご意見を募集します。ぜひ多くのご意見をお待ちしております。

※意見募集についての詳細は、以下からアクセスください。

概要

戦略的施設用地(運動場)と隣接するテニスコート、アカデミックゾーンの一部等のエリアを有効活用し、産学官民との積極的連携のもと、より地域社会から愛され、親しまれるキャンパスへと生まれ変わる方策を検討します。
有効活用検討エリアの敷地面積は、概算で約20,000㎡ ~40,000㎡(最大4.0ha、12,100坪)規模です。九州大学が有効活用検討エリアを引き続き所有し、公募を経て、進出企業等との賃貸契約により賃貸し有効活用を図ります。

有効活用する上での主要テーマ

先端科学の融合拠点を目指し、教育研究を高度化しつつ所有資産の価値を最大化するために、「筑紫キャンパスマスタープラン 2020」に掲げる、筑紫キャンパスの4つの目標像

①社会にひらかれた未来を拓く最適で最先端のキャンパス
②安全・安心で持続可能なキャンパス
③地球環境に配慮する快適で美しいキャンパス
④歴史を未来につなぎ人々の愛情と誇りを醸成するキャンパス

を踏まえ、次のようなテーマで土地等の有効活用を検討します。

  • キャンパスの研究教育機能を高めつつ、人を呼び込む仕組みやイノベーションを巻き起こすハブ機能を備えた環境づくりに寄与する有効活用を目指します。
  • キャンパス全体をさまざまな実証研究の場として活用するための環境づくりに寄与する有効活用を目指します。
  • 研究と賑わいの場が共存する環境づくりに寄与する有効活用を目指します。

ご意見送付先

九州大学筑紫地区事務部総務課内
所有資産の有効活用等に関する筑紫地区作業部会
担 当:九州大学大学院総合理工学研究院 客員教授 松口 龍
メール:syoyushisan★jimu.kyushu-u.ac.jp

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※必ずお名前とご所属をご記載のうえお問合せください。