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Research Results 研究成果
九州大学大学院農学研究院の久米篤教授、筑波大学生命環境系の奈佐原顕郎准教授、秋津朋子研究員らの研究グループは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立環境研究所(NIES)、高層気象台(JMA)と共同で、太陽からの光の色(直達日射)と空の色(散乱日射)に分けて、空全体の色を精密に観測する装置を開発し、長期測定を行いました。これらの観測データと、植物の光吸収特性との関係を解析した結果、陸上植物の葉は、直達日射の最も強い波長域の吸収を避けるような性質を持ち、結果として植物の葉からの緑色光の反射が増えていることが明らかになりました。
本研究結果は2016年3月4日に「Journal of Plant Research」誌にオンライン発表されました。
直達放射(右)と散乱放射(左)を測定している分光放射計。直達放射は筒をつけて太陽の方向からの日射だけを測定する。散乱放射は太陽の方向を黒い球で隠して測定する。いずれも、太陽追尾装置に取り付けられている。
晴天日の各日射の分光放射照度(波長別エネルギー分布)。午前中の時刻別の測定値。太陽の方向からの直達日射と、空全体からの散乱日射では、波長エネルギー分布のピーク位置や最大値が大きく異なる。
太陽光成分のもっとも強い波長域だけを避けるという、植物の葉の驚異的に高 精度な光学特性は、植物の環境適応の奥深さを示すと同時に、バイオミメティッ クな観点からも興味深い事例です.また、日本製の高精度観測機器の威力が発揮されています。