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平成29年2月22日(水),キャンパスアジアプログラムでは,第2期キャンパスアジアプログラムキックオフシンポジウムを開催し,協働教育校である3大学より,本学大学院総合理工学府長の原田教授,上海交通大学大学院副院長のYang Shangrong教授,釜山大学校工学研究科長のLee Suk教授の列席のもと,協定書延長の調印式を行いました。
協定書延長の調印式は,キャンパスアジアプログラム(実施責任者:総合理工学府 水野教授)の修士課程修了年限内にて,所属大学と留学先大学の2大学で修士の学位を同時に取得すること(ダブルディグリー)を目指した協力枠組み協定を更新・延長するものです。
当協定は,平成23年度文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」として採択された当プログラムにあわせて平成25年2月18日に締結していたものですが,第一期CA事業の活動期間終了により失効することになっていたため,平成28年9月に,第二期「大学の世界展開力強化事業」に本プログラムが採択されたことに伴い,更新・延長することになりました。
この協定の締結により,各大学は,ダブルディグリー取得を目指す修士課程学生の交換留学をさらに活発化させるとともに,博士課程でのダブルディグリープログラム構築を目指し,更に高度化・恒常化するための活動を展開していく予定です。
【参考Webサイト】
エネルギー環境理工学グローバル人材育成のための大学院協働教育プログラム
http://www.tj.kyushu-u.ac.jp/campus-asia/
総合理工学府 キャンパスアジアオフィス
電話:092-583-7631/7632
FAX:092-583-7640
Mail:campusasia★tj.kyushu-u.ac.jp
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