アジア太平洋カレッジ「キャンパス日本・韓国」報告会を開催
2014.12.15
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平成26年12月7日(日),アクロス福岡3階「こくさいひろば」において,アジア太平洋カレッジが福岡県国際交流センターとの共催で「キャンパス日本・キャンパス韓国」報告会を開催しました。 本カレッジは,本学アジア太平洋未来研究センターと韓国研究センターが,文部科学省特別採択事業として日韓6大学(九州大学,西南学院大学,鹿児島大学,韓国・釜山大学校,高麗大学校,延世大学校)合同で実施する,グローバル人材育成のための日韓米「国際体験型」共同教育プログラム(平成26年度~平成30年度)です。 今回の報告会では,本年8月14日(木)~29日(金)に実施した,日韓を往来して“キャンパスを共有する”という趣旨の「キャンパス日本・キャンパス韓国」に参加した日韓の学生8名が活動報告を行いました。学生たちは,「韓国や韓国人への見方が自分の中でどのように変わったか」「歴史問題をめぐる認識の壁」など,それぞれの参加体験から成長、気づき、学びなどを見出した点についてプレゼンテーションを行い、多くの人々にアピールしました。 報告会の最後に講評をいただいた,文部科学省の鈴木規子専門官は,本事業の成果を高く評価されました。 なお,本カレッジは,来年度から「キャンパス日本・キャンパス韓国」に加え,「キャンパスハワイ」を開講する予定です。
【写真】
(上)九大生による報告
(中)釜山大生による報告
(下)報告会参加者の集合写真
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