平成29年度学位記授与式を挙行

平成30年3月20日（火）、伊都キャンパスの椎木講堂において、平成29年度学位記授与式を挙行しました。
九大フィルハーモニーオーケストラによる祝賀演奏の後に始まった学士学位記授与式では、久保総長から11の学部および21世紀プログラムの総代にそれぞれ学位記が授与され、2,607名が卒業しました。

久保総長は告辞において、「本学の卒業生として誇りを持ち、学んだことを生かし、夢を持って今後の未来を切り開いて大きく飛躍し、グローバル社会を力強く牽引するリーダーとして大成されることを期待します。」とはなむけの言葉を贈り、卒業生を代表して、21世紀プログラムの江頭史歩（えがしら しほ）さんが「これからの人生の岐路において、その都度、この大学での学びの意義を噛み締め、一人一人が託された使命を果たすため、一歩ずつ成長し、より良い未来を切り開いていくことを、ここに決意致します。」と答辞を述べました。

また、午後からは同会場で大学院の学位記授与式が行われ、修士学位記、専門職学位記、博士学位記が各総代に授与され、2,256名が大学院を修了しました。久保総長は告辞において、「大学院時代に培ったそれぞれの総合力をいかんなく発揮して、社会の課題に果敢に挑戦し、未来を切り開く若者として世界に飛躍していただくことを願っております。」とはなむけの言葉を贈り、修了生を代表して、 人間環境学府の孟憲巍（もう けんい）さんが「今日の日を節目とし、励みとして、より一層邁進して、研究と社会、異なる文化を持つ社会と社会の懸け橋となれるよう努力していきたいと思います。」と答辞を述べました。

【学士学位記授与式】

• 総長告辞
• 学士総代答辞（江頭 史歩）

【修士・専門職・博士学位記授与式】

• 総長告辞
• 博士総代答辞（孟 憲巍）