島岡隆行教授が環境大臣表彰「廃棄物・浄化槽研究開発功労者」として表彰

　本学工学研究院環境社会部門の島岡隆行教授が，平成26年度環境大臣表彰「廃棄物・浄化槽研究開発功労者」として表彰されました。

　この表彰は，廃棄物等の発生抑制や循環的な利用および適正処分，または浄化槽によるし尿および雑排水の適正処理に関する研究開発において，学術的，実用的に広範かつ有益な成果を上げ，その成果によって廃棄物処理事業または浄化槽関係事業の発展に顕著な功績があった者に対して表彰されるもので，循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰「廃棄物・浄化槽研究開発功労者」として平成18年度に設けられました。島岡教授は，長年にわたり環境に優しく安全な廃棄物最終処分場の研究開発および廃棄物の循環資源としての適正な利用に取り組んでおり，その実用化および普及における多大な貢献が認められ，今回の表彰に至りました。
　表彰状授与式は，平成26年10月22日（水）に富山国際会議場において，一般財団法人日本環境衛生センターが主催した「生活と環境全国大会」の式典にて行われました。

【写真】
（上）島岡隆行教授
（下）表彰状を受け取る島岡教授（右から2番目）