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公開日:2019.03.27

日本初のみちびき(準天頂衛星システム)を利用した案内ロボットで5Gを活用した実証実験を開始

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 本学は、株式会社リビングロボット、ハウステンボス株式会社、株式会社NTTドコモ九州支社との共同による、みちびき(準天頂衛星システム)を利用した案内ロボットで、第5世代移動通信方式(5G)を用いた実証実験を、平成31年3月19日(火)に本学伊都キャンパスにて実施しました。
 本学とリビングロボットが開発した案内ロボットは、みちびきのセンチメータ級測位補強サービスCLASを利用した日本初となる屋外サービスロボットです。本実証実験においては、案内ロボットサービス提供に必要な遠隔監視や、ロボットに搭載した全方位4Kカメラによる映像の取得とロボットの遠隔制御を、5Gを通じて実現しました。
 また全周レーザーセンサーを搭載した車いすロボットでは、レーザーセンサーで取得した大量の点群データを5Gで遠隔にあるPCに送信し、高速に処理されたデータを使って車いすロボットを誘導します。これにより、テーマパークといった広大な園内や街中の案内や巡回監視の自動化、遠隔地から街中を自由に散策できる分身ロボット、移動困難者に対する自動運転パーソナルモビリティビークル(1人乗りコンパクト移動支援機器)としての利用が期待できます。
 本実証実験を通じて得られた結果をもとにロボットの改善を図り、今後はハウステンボスでの実証実験を開始する予定です。

記者会見の様子(左から安浦理事・副学長、川内 康裕株式会社リビングロボット代表取締役、山﨑 拓株式会社NTTドコモ執行役員九州支社長、高田 孝太郎ハウステンボス株式会社広報責任者)

みちびき(準天頂衛星システム)を利用した案内ロボットによる園内案内実験

5Gを用いた4Kカメラによる映像の取得とロボットの遠隔制御実験

5Gを用いた全周レーザーセンサーによる車いすロボットの誘導実験

報道関係者による実証実験取材の様子

お問い合わせ

九州大学広報室
電話:092-802-2130
Mail:koho★jimu.kyushu-u.ac.jp
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