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「国および県指定天然記念物 桜植樹式」を挙行

2019.05.21
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 平成31年4月15日(月)、伊都キャンパスセンター2号館南側緑地において「国および県指定天然記念物桜植樹式」を挙行しました。ご来賓として、岐阜県より桜苗木90本のご寄贈にご尽力いただきました盛和塾桜の会 寺岡直彦様、江﨑雅教様、岐阜県議会議員 恩田佳幸様をお招きし、本学からは久保総長をはじめとする九大関係者約30名が出席しました。
 式典では、久保総長より「ご寄贈いただいた桜は樹齢が長く、100年、200年と時を重ねるごとに大樹となり、学生・教職員や地域の人々に活気を与え、キャンパスに潤いをもたらし続けてくれることを祈念しています」との挨拶があり、その後、来賓者および久保総長による桜の植樹が行われました。学園通り線西側を中心に植えられています。
 最後に、参加者全員で記念撮影を行い、植樹式は盛会のうちに終了しました。

<国および県指定天然記念物桜について>
ご寄贈いただいた苗木は、国の天然記念物に指定される推定樹齢1,500年を超えるとされる岐阜県本巣市根尾谷の「淡墨桜」、樹齢1,100年を超える高山市一之宮町にある「臥龍桜」や推定樹齢450年の高山市荘川町にある「荘川桜」と、樹齢1,800年ともいわれる山梨県北杜市武川町山高の「山高神代桜」です。

参加者による記念写真

来賓者と久保総長による植樹 (左から、久保総長、恩田様、江﨑様、寺岡様)

久保総長による挨拶

桜配置図および銘板(サンプル)