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Topics トピックス
令和元年7月11日(木)、人社系協働研究・教育コモンズ(※1)の第三弾企画として「アジアの都市化と生活者」シンポジウムを本学伊都キャンパス稲盛ホールで開催しました。本シンポジウムは九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)のキックオフ・シンポジウムの一部として開かれ、同機構の「都市クラスター」との共同主催となっています。
当日は、コモンズの協働研究活動委員長・井手誠之輔教授(人文科学研究院)から、開会の挨拶および趣旨説明が行われたのち、2名の講演者にご登壇いただきました。一人目は国連ハビタット福岡本部是澤優本部長より「都市化・人口移動と人間居住問題」と題した、世界の都市化とそれに伴うさまざまな課題に対して国連が推進している関連政策についてご講演をいただきました。二人目は福岡アジア都市研究所唐寅主任研究員より「地域づくりと外国人住民」と題した、福岡市の国際化と福岡市が取り組んでいる留学生を含む外国人住民のための支援政策および、多文化共生社会に向けた取り組みについてご講演をいただきました。
その後、4部局から後小路雅弘教授(人文科学研究院)、南博文教授(人間環境学研究院)、大賀哲准教授(法学研究院)、藤井秀道准教授(経済学研究院)に指定討論者として登壇いただき、現代美術学、環境心理学、国際政治学、環境経済学の視点から、都市の生活者が抱える課題について議論しました。
(※1)
九州大学の人文社会系4部局「人文科学研究院」「人間環境学研究院」「法学研究院」「経済学研究院」は、人文社会系の学部および学府(九州大学では、教育組織としての大学院を「学府」と呼びます)における共同研究活動と、異分野融合による新たな研究分野や研究課題の創発をめざす協働研究活動との両輪を統括し、管理運営していく態勢をとるために、「人社系協働研究・教育コモンズ」を立ち上げました。

井手教授による開会挨拶
是澤優氏による講演の様子

唐寅氏による講演の様子

指定討論の様子