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令和元年度秋季入学式・外国人短期留学プログラム開講式を挙行

2019.10.17
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 令和元年10月1日(火)、伊都キャンパスの椎木講堂で、令和元年度秋季入学式・外国人短期留学プログラム開講式を挙行し、学部生(共創学部、学士課程国際コース(*1))37名、修士課程生141名、博士課程生161名、2つの外国人短期留学プログラム生(JTW(*2)およびJLCC(*3))60名の計399名が、新入生として入学しました。
 10月入学者の約9割が外国人留学生であるため、式はすべて英語で執り行いました。
 まず始めに、久保総長より、「九州大学で自身の専門を深めつつ、日本語や日本文化など日本のことも知っていただきたい。また、皆さんが九州大学で有意義な学生生活を送り、各々の目的を達成されることを心から願っています。」と歓迎の言葉を贈りました。
 続いて、在福岡ベトナム社会主義共和国総領事館のVu Bihn総領事、Nguyen Van Loi領事、中華人民共和国駐福岡総領事館の張 映川教育担当領事、在福岡アメリカ合衆国領事館のユキ・近藤・シャー広報担当領事、台北駐福岡経済文化弁事処の陳 忠正処長5名の来賓紹介があり、代表してVu Bihn総領事から祝辞をいただきました。
 また、最後に、新入生を代表して、工学部のAli Kevin Manuelさん(インドネシア)、数理学府のGraiff Sebastian(アルゼンチン)、JTWのKernchen Gesineさん(ドイツ)の3名から、歓迎への感謝の意や学生生活の抱負を交えた挨拶が行われ、式は盛会のうちに幕を閉じました。

 (*1)英語による授業のみで学士の学位が取得できるコース。平成22年10月から工学部と農学部の2つの学部で開始。

(*2)Japan in Today’s World Program(JTW)・・・学部レベルの留学生を対象とした10カ月または1学期間の外国人短期留学コース。日本の政治・経済や文化に関する授業を英語で実施。

(*3)Japanese Language and Culture Course(JLCC)日本語・日本文化研修コース・・・アジアや欧米の大学で日本語や日本研究を主専攻としている学部学生が、1年間日本に留学し、日本語能力の向上や日本の社会・文化に関する理解を深めることを目的としたコース。

 【関連Webページ】
Address by the President Fall 2019 opening ceremony

久保総長による告辞

新入生代表のGraiff Sebastianさん