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中国人民大学とのダブルディグリー・プログラム改定協定の調印式を開催

2019.12.06
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 令和元年10月26日(土)、本学大学院経済学研究院は、中国人民大学経済学院および中国人民大学応用経済学院と、2大学3学院間の共同教育(ダブルディグリー)プログラムの改定協定の調印を行いました。本学大学院経済学研究院から、研究院長岩田教授、前研究院長磯谷教授、国際交流委員長大下教授、国際交流・留学生担当教員儲(チュウ)講師、経済工学専攻北原准教授、経済システム専攻與倉准教授が出席しました。中国人民大学側から、院長劉守英教授、副院長王晋斌教授、胡霞教授など、10名の教職員が出席されました。
 本プログラムは、実施から10年が経過し、これまで中国人民大学から42名の優秀な学生を受入れており、これらの学生は日本人学生および他の留学生に大きな刺激を与え、経済学府全体の学力向上に繋がっています。また、本学からは、本プログラムを通じて、14名の日本人学生を長期または短期に派遣しており、多くの日本人学生が、英語や中国語の語学力を向上させ、経済学の専門知識に対する理解を深めることができました。
 本プログラムを修了した両大学の学生は、留学経験を生かして、中国や日本の主要企業や大学、政府機関などで活躍し、着実な実績を挙げています。
 今後も、本プログラムのさらなる発展が多いに期待されます。

左から劉院長、岩田経済学研究院長

調印式出席者一同

中国人民大学経済学院前

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