NEWS

「令和元年度福岡県防災賞(知事賞)」受賞について

公開日:2020.03.12

 

トピックス

九州大学災害調査・復旧・復興支援団のメンバー

 令和元年度福岡県防災賞(知事賞)を、九州大学平成29年7月九州北部豪雨災害調査・復旧・復興支援団(団長:三谷泰浩工学研究院教授・工学研究院附属アジア防災研究センター)が受賞しました。
 この賞は、福岡県の防災対策の推進に大きな貢献をした団体・事業所・個人を表彰し、その活動を広く周知することで、防災思想の一層の普及および地域の防災力の向上を図ることを目的としています。
 平成29年7月5日に発生した九州北部豪雨災害では、河川の氾濫による洪水、土砂災害が数多く発生し、多くの方々が大変な被害にあわれました。本学では工学研究院附属アジア防災研究センターが中心となり、同年7月25日に「九州大学平成29年7月九州北部豪雨災害調査・復旧・復興支援団」を結成し、分野横断的なメンバーで原因究明のための各種調査や避難所運営などのボランティア活動、行政と住民との調整などを行ってきました。
 また東峰村の地域住民とは災害リスクコミュニケーションを行い、同村15行政区において地区防災マップの作成を行いました。今年度は、地域住民とワークショップ形式でタイムラインを作り上げ、15行政区の地区防災計画として採用されるなど、文字どおり、調査・復旧・復興の支援をいち早く開始し、現在もなお地域住民や行政機関と協働して息の長い支援を継続しています。
 本学としましては、このような名誉ある賞を本学職員が受賞されたことを誇りに思うとともに、今後益々の社会貢献、教育研究など多様な活動を推進してまいります。

三谷教授のコメント

このような栄誉ある賞を受賞できましたのも本学の教員・学生の皆さんが協力して取り組んでいただいた成果だと思っております。 災害が発生して2年半,被災地ではようやく復興への兆しが見えかけている段階であり,災害の傷跡はまだまだ癒えてはおりません。 これからも被災地のために少しでもお手伝いできればと考えております。 また,同様の災害が日本各地で発生している昨今,我々の経験や知識を次の災害にも役立てられるようこれからも活動を続けていきたいと思います。

このページの一番上に戻るこのページの一番上に戻る