共創学部
文学部
共創学部
文学部
共創学部
姜 益俊 先生
共創学部 准教授
担当科目:遺伝学と進化
メダカの動きで水質を調査
状況に柔軟に対応し
自分で考える力を鍛える
生態毒性学が専門の姜益俊先生は、安全な水質環境実現のため、メダカの動きから水質を調査する研究をしています。民間企業に就職し、他分野との協働研究や営業など、多くの経験から専門知識だけではなく、新しい状況に柔軟に対応するには、「自分で考える力」をもつことが重要だと痛感したそうです。そのため、先生の講義は、基礎知識を教えるだけでなく、そこから考えられるものは何かを常に学生に問いながら、授業を進めます。授業中はどんどん意見を求められ、多くの学生発表とフィードバックから、学生自身が「自分の考えをもつ力」を鍛えられるなど、非常に刺激的です!姜先生は「進化とは関係のない学問分野に進んだとしても、人間も生物も一緒に進化しているということを頭に置きながら、考えられる人になってほしい」とのこと。
文学部
ELLEN VAN
GOETHEM 先生
人文学科研究院 准教授
担当科目:International Humanities:Introduction to japanese history
グローバル時代に欠かせない
外国の言葉や文化を学ぶ
「他国に対する尊敬の心を持つため、そして日本人も外国人も共生するために、文学や文化、語学を学びましょう」こう語るのはベルギー生まれのエレン・ヴァン=フーテム先生。父の影響でアジアに興味を持った先生は母国で日本について学びました。文学部では、主に国際コースの学生に向けて、古代の宗教や歴史について教えています。この2年は、新型コロナウィルスの影響で対面の授業ができずとても寂しいと、エレン先生。先生の講義の魅力は、学生それぞれに、専門や興味が異なるため、その時々に合わせ講義内容から少し脱線したお話を聞けたり、持ってきてくださる関連のミニチュアを、見て触れながら学べること!そうするうちに学生たちが、次第に興味を示すようになることが先生の活力の源なのだとか。「グローバルな問題は、国ごとでは解決できない上に、国同士が協力するためにも、外国の言葉や文化の学習は欠かせない」と話します。
※本内容は「九大広報124号(令和4年4月発行)」に掲載されています。
共創学部
姜 益俊 先生
共創学部 准教授
担当科目:遺伝学と進化
メダカの動きで水質を調査
状況に柔軟に対応し
自分で考える力を鍛える
生態毒性学が専門の姜益俊先生は、安全な水質環境実現のため、メダカの動きから水質を調査する研究をしています。民間企業に就職し、他分野との協働研究や営業など、多くの経験から専門知識だけではなく、新しい状況に柔軟に対応するには、「自分で考える力」をもつことが重要だと痛感したそうです。そのため、先生の講義は、基礎知識を教えるだけでなく、そこから考えられるものは何かを常に学生に問いながら、授業を進めます。授業中はどんどん意見を求められ、多くの学生発表とフィードバックから、学生自身が「自分の考えをもつ力」を鍛えられるなど、非常に刺激的です!姜先生は「進化とは関係のない学問分野に進んだとしても、人間も生物も一緒に進化しているということを頭に置きながら、考えられる人になってほしい」とのこと。
文学部
ELLEN VAN GOETHEM 先生
人文学科研究院 准教授
担当科目:International Humanities:Introduction
to japanese history
グローバル時代に欠かせない
外国の言葉や文化を学ぶ
「他国に対する尊敬の心を持つため、そして日本人も外国人も共生するために、文学や文化、語学を学びましょう」こう語るのはベルギー生まれのエレン・ヴァン=フーテム先生。父の影響でアジアに興味を持った先生は母国で日本について学びました。文学部では、主に国際コースの学生に向けて、古代の宗教や歴史について教えています。この2年は、新型コロナウィルスの影響で対面の授業ができずとても寂しいと、エレン先生。先生の講義の魅力は、学生それぞれに、専門や興味が異なるため、その時々に合わせ講義内容から少し脱線したお話を聞けたり、持ってきてくださる関連のミニチュアを、見て触れながら学べること!そうするうちに学生たちが、次第に興味を示すようになることが先生の活力の源なのだとか。「グローバルな問題は、国ごとでは解決できない上に、国同士が協力するためにも、外国の言葉や文化の学習は欠かせない」と話します。
※本内容は「九大広報124号(令和4年4月発行)」に掲載されています。