教育学部

法学部

教育学部

法学部

12学部の先生インタビュー

教育学部

教育学部_岡先生

岡 幸江 先生

人間環境学研究院 教授

担当科目:生涯学習概論演習

「歩く・見る・聞く」を
自分自身で経験する

生涯学習・社会教育が専門の岡幸江先生。2021年度は「Withコロナ時代の地域社会教育実践を考える」をテーマに、久留米市の地域施設と「オンライン公民館」の調査を行いました。演習では調査をする上で重要な「歩く・見る・聞く」を学生自身が経験!インタビュー調査や議論では、どんどん話が盛り上がっていきます。先生は「動く現場が学生の力を引き出す」と感じており、魅力的な出会いの場を作ることに力を注いでいるのだとか。自身の社会教育を研究し教える立場から、その実践として相互教育の場を作りたいという先生。「教員が学生の力を信じて感動することが、次の授業の力となってさらに学生に伝わる。そうして相互教育の場が生まれる」と話します。教育学とは「教育実践・教育事象を相対的に見る目」を身につけるもの。教員養成とは異なる視点から多くを学べます!

12学部の先生インタビュー

法学部

法学部_園田先生

園田 彩乃 先生

法学研究院 助教

担当科目:法政基礎演習

模擬事例や実際の事案から
法的アプローチを学ぶ

弁護士として活動しながら、法学部で教鞭をとっている園田彩乃先生。弁護士としての実務の視点を取り入れつつ、模擬事例や実際の事案を元に講義が行われます。例えば冤罪事件であれば、裁判が長期にわたり、それに伴い勾留期間が長くなるため、被告人の自由も長期間奪われるといった特性があり、裁判の制度的な面についても考える点が多くあります。事案を通して示された視点は、学生が新たに調べ考えるきっかけに。もし、裁判に関わるとしたらどう考えるか、結論だけに注目するのではなく「学生1人ひとりがどのようなプロセスで考えたか」が大切だと園田先生は話します。裁判の手続きのみでなく、法律の条文をどう解釈するか、法律の趣旨から考えて事案ごとにどこまで適用できるか、問題を解決するためにどう考えていけば良いのかなど、法的アプローチ思考がしっかり学べます。

※本内容は「九大広報124号(令和4年4月発行)」に掲載されています。

12学部の先生インタビュー

教育学部

教育学部_岡先生

岡 幸江 先生

人間環境学研究院 教授

担当科目:生涯学習概論演習

「歩く・見る・聞く」を
自分自身で経験する

生涯学習・社会教育が専門の岡幸江先生。2021年度は「Withコロナ時代の地域社会教育実践を考える」をテーマに、久留米市の地域施設と「オンライン公民館」の調査を行いました。演習では調査をする上で重要な「歩く・見る・聞く」を学生自身が経験!インタビュー調査や議論では、どんどん話が盛り上がっていきます。先生は「動く現場が学生の力を引き出す」と感じており、魅力的な出会いの場を作ることに力を注いでいるのだとか。自身の社会教育を研究し教える立場から、その実践として相互教育の場を作りたいという先生。「教員が学生の力を信じて感動することが、次の授業の力となってさらに学生に伝わる。そうして相互教育の場が生まれる」と話します。教育学とは「教育実践・教育事象を相対的に見る目」を身につけるもの。教員養成とは異なる視点から多くを学べます!

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法学部_園田先生

園田 彩乃 先生

法学研究院 助教

担当科目:法政基礎演習

模擬事例や実際の事案から
法的アプローチを学ぶ

弁護士として活動しながら、法学部で教鞭をとっている園田彩乃先生。弁護士としての実務の視点を取り入れつつ、模擬事例や実際の事案を元に講義が行われます。例えば冤罪事件であれば、裁判が長期にわたり、それに伴い勾留期間が長くなるため、被告人の自由も長期間奪われるといった特性があり、裁判の制度的な面についても考える点が多くあります。事案を通して示された視点は、学生が新たに調べ考えるきっかけに。もし、裁判に関わるとしたらどう考えるか、結論だけに注目するのではなく「学生1人ひとりがどのようなプロセスで考えたか」が大切だと園田先生は話します。裁判の手続きのみでなく、法律の条文をどう解釈するか、法律の趣旨から考えて事案ごとにどこまで適用できるか、問題を解決するためにどう考えていけば良いのかなど、法的アプローチ思考がしっかり学べます。

※本内容は「九大広報124号(令和4年4月発行)」に掲載されています。