医学部

歯学部

医学部

歯学部

12学部の先生インタビュー

医学部

医学部_宮田先生

宮田 潤子 先生

医学研究院 講師

担当科目:小児疾病論

「何が起こって
どんな症状が起こるのか」
理論を丁寧に学ぶ

小児外科医として活躍し、患者さんの生の声を捉えた支援を目指して、セミナー等を積極的に開催する宮田潤子先生は、看護学の教員という一面も。看護学の講義は、国家試験のための暗記量が多いのですが、より深い記憶の定着を目指す宮田先生の講義では、「何が起こってどんな症状が起こるのか」という理論を丁寧に教えてもらえます。学生にはよく「医療の最前線でリーダーとなれる広い視野を身につけてほしい」と伝えているそう。そのため、1年生が受ける基幹教育も倫理や国際交流など幅広い学問に触れて視野を広げる良い機会だと考えており、「直接将来に関わらなくても人生の糧にしてほしい」という思いがあるのだとか。「医学部がゴールではなく、そこからが本当の学問の始まり。医療を志す学生には『命を預かる』という覚悟と、『人の痛みや苦しみを思いやる心』を備えて学んでほしい」と宮田先生。

12学部の先生インタビュー

歯学部

歯学部_重村先生

重村 憲徳 先生

歯学研究院 教授

担当科目:口腔生理学

生きるために必要な
メカニズムや
口腔内の知識を養う

幼いころから人を助ける仕事に興味を持ち歯学の道を志した重村憲徳先生は、口腔生理学という分野で味覚について研究しています。味覚については五感の中でもまだ分かっていない事が多く、味覚障害の治療法や予防法、味覚障害から見つかる体の不調など、その研究は多岐にわたります。講義では、生物が「生きる」ために必要なメカニズムを学び、さらには味覚などの実験や座学を織り交ぜながら口腔内についての知識も養います。それは、歯学部の理念である「口腔から全身の健康に貢献する」ことにも結びついているとか。また、重村先生は、学生が受け身になりがちなオンラインの講義であっても「見る・読む・聞く・理解する・書く」を繰り返してくれるので、学生の「幹」となる知識がより定着していきます!学生の皆さんには大学では勉強だけでなく、色々な事を自ら経験し知識を身につける中で、自分が本当に興味を持てるものを見つけ、その興味の専門性を高めてほしいと話します。

※本内容は「九大広報124号(令和4年4月発行)」に掲載されています。

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医学部_宮田先生

宮田 潤子 先生

医学研究院 講師

担当科目:小児疾病論

「何が起こって
どんな症状が起こるのか」
理論を丁寧に学ぶ

小児外科医として活躍し、患者さんの生の声を捉えた支援を目指して、セミナー等を積極的に開催する宮田潤子先生は、看護学の教員という一面も。看護学の講義は、国家試験のための暗記量が多いのですが、より深い記憶の定着を目指す宮田先生の講義では、「何が起こってどんな症状が起こるのか」という理論を丁寧に教えてもらえます。学生にはよく「医療の最前線でリーダーとなれる広い視野を身につけてほしい」と伝えているそう。そのため、1年生が受ける基幹教育も倫理や国際交流など幅広い学問に触れて視野を広げる良い機会だと考えており、「直接将来に関わらなくても人生の糧にしてほしい」という思いがあるのだとか。「医学部がゴールではなく、そこからが本当の学問の始まり。医療を志す学生には『命を預かる』という覚悟と、『人の痛みや苦しみを思いやる心』を備えて学んでほしい」と宮田先生。

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歯学部_重村先生

重村 憲徳 先生

歯学研究院 教授

担当科目:口腔生理学

生きるために必要な
メカニズムや口腔内の知識を養う

幼いころから人を助ける仕事に興味を持ち歯学の道を志した重村憲徳先生は、口腔生理学という分野で味覚について研究しています。味覚については五感の中でもまだ分かっていない事が多く、味覚障害の治療法や予防法、味覚障害から見つかる体の不調など、その研究は多岐にわたります。講義では、生物が「生きる」ために必要なメカニズムを学び、さらには味覚などの実験や座学を織り交ぜながら口腔内についての知識も養います。それは、歯学部の理念である「口腔から全身の健康に貢献する」ことにも結びついているとか。また、重村先生は、学生が受け身になりがちなオンラインの講義であっても「見る・読む・聞く・理解する・書く」を繰り返してくれるので、学生の「幹」となる知識がより定着していきます!学生の皆さんには大学では勉強だけでなく、色々な事を自ら経験し知識を身につける中で、自分が本当に興味を持てるものを見つけ、その興味の専門性を高めてほしいと話します。

※本内容は「九大広報124号(令和4年4月発行)」に掲載されています。