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平成26年度入学式を挙行

2014.04.08
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   平成26年4月7日(月),伊都キャンパスに本年2月に竣工した椎木講堂において初めての入学式を挙行し,11学部と21世紀プログラムの2,688名が新たに九大生となりました。

 九大フィルハーモニーオーケストラによる祝賀演奏の後始まった入学式では,有川総長が新入生への告辞で,「皆さんの能力は,今皆さんが自分で感じているより遥かに高い。そのことを信じて,最大限の努力をして,国や大学が用意している留学を始めとする様々な支援制度や施設等を積極的に活用し,素晴らしい学生生活を過ごし,将来の飛躍のための基礎体力と強靭な精神力を身につけられることを期待しています。」と述べました。
 続いて,新入生総代の峰 萌絵(みね もえ)さん(21世紀プログラム)が,「私達は本学教育の趣旨を体して,自立の精神を重んじ,学術を極めるとともに,自ら人格の陶冶に努め,社会の期待に沿うことを誓います」と誓詞を朗読しました。また,来賓の久芳 徹夫 京セラ株式会社代表取締役会長(昭和54年工学部卒)より,新入生を激励する祝辞をいただきました。
 式後には同会場で,丸野理事・副学長による講話,男声合唱団コールアカデミーによる学生歌「松原に」合唱,応援団・チアリーダーによる演舞披露,学生生活ガイダンスがありました。

 新入生たちは4月10日(木)まで各種オリエンテーションを受け,11日(金)には「基幹教育」元年となる前期授業が開始。新九大生たちが大学生活をスタートさせます。

総長告辞全文

 

【写真】

(上)会場の様子

(中)誓詞を朗読する総代の峰萌絵さん

(下)会場の椎木講堂を後にする新入生たち