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Kyushu U 3MT Competition 2023 表彰式を開催しました

2023.10.26
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受賞者、指導教員との記念撮影

 令和5年10月4日(水)に伊都キャンパスの椎木講堂で、Kyushu U 3MT Competition 2023の表彰式を開催しました。表彰式には、受賞者3名のほか、受賞者の各指導教員、岩田理事、許斐副理事、南国際部長が出席しました。
 博士後期課程の学生を対象とした3MT Competitionは、1枚のスライドのみを用い、3分間で自分の研究について英語で発表する国際大会です。本学の協定校である、クイーンズランド大学(オーストラリア)で2008年に始まり、知名度及び評価の高いコンペティションとなっています。
 本学では、今回が3回目の開催です。1次選考を勝ち抜いた9学府12名が決勝に進出し、8月1日(火)にコンペティションをオンラインで開催しました。審査員として、学外から、Trevor Holloway氏(在大阪オーストラリア総領事館総領事)、Lydia Kavanagh氏(クイーンズランド大学 教授)、本学の名誉教授である松村 晶氏(久留米工業高等専門学校 校長)、本学の卒業生である平井 康文氏(楽天グループ株式会社 副社長・最高情報責任者)、そして宮﨑 亜矢子氏(シュプリンガーネイチャー・グループ シニア・コミュニケーションズ・マネージャー)の5名を迎え、学内審査員の萩島副理事を加えた計6名の審査員による厳正なる審査の結果、3名の受賞者を決定しました。質疑応答では、審査員の質問に学生が回答した内容に対して、さらに各審査員からご自身の経験も踏まえた多くの示唆に富むコメントをいただきました。参加した学生からも非常に得難い経験となった等の感想が聞かれ、成功裏に終えることができました。
 なお、受賞者のうち、優勝したHeloísa Seratiuk Floresさんは、本学の代表としてクイーンズランド大学が主催するAsia-Pacific 大会(オンライン開催)に参加しました。

(左)Jorge Carlos Pineda Garciaさん、(中央)Heloísa Seratiuk Floresさん、(右)Ainul Maghfirahさん

優 勝  Heloísa Seratiuk Flores(芸術工学府芸術工学専攻 博士後期2年)
準優勝  Ainul Maghfirah(工学府応用化学専攻 博士後期3年)
ピープルズチョイス賞 Jorge Carlos Pineda Garcia(薬学府創薬科学専攻 博士後期3年)
*在籍学年は2023年10月1日現在

決勝後、ファイナリストと審査員で集合写真

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国際部国際企画課国際企画係
Mail:intlssuishin★jimu.kyushu-u.ac.jp
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