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令和5年12月11日(月)、「九州大学の「総合知」から未来社会をデザインする」と題して、ホテル雅叙園東京(東京都目黒区)にて、(公財)九州大学学術研究都市推進機構(OPACK)による「九州大学学術研究都市」セミナーin 東京 2023が開催され、会場とオンラインを合わせて140名近い参加がありました。
当日は、OPACKの貫正義理事長、石橋総長の挨拶に続き、九州大学学術研究都市に係る取組や現状が紹介されました。その後、荒殿理事・副学長から「総合知で社会変革を牽引する大学へ」と題して、九州大学が考える総合知の創出・活用事例や社会実装に向けた体制・取組等について説明がありました。
続いて、九州大学の強みであり社会的課題解決のエントリポイントとしている【脱炭素】、【医療・健康】、【環境・食料】の各分野から5名の教員が登壇し、多彩な研究シーズを紹介しました。
講演後は名刺交換会・交流会が開催され、民間企業、官公庁、大学など各機関の関係者が新たな連携・共創に向けて交流を深めました。
開催後のアンケートでは、脱炭素や循環型社会、大学発スタートアップ、医薬品の開発などで連携への関心が示されており、九大学研都市の視察希望も多数見られました。
今後もこのような機会を通じて、九州大学学術研究都市のポテンシャルを広く発信し、新たな連携や投資を呼び込み、イノベーションの創出と社会変革の実現につなげていきます。
企画部社会共創課連携推進係
電話:092-802-2432
Mail:mailto:kisyrenkei★jimu.kyushu-u.ac.jp
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