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Kyushu U 3MT Competition 2025 表彰式を開催しました

2025.08.12
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受賞者、指導教員との記念撮影

 令和7年7月31日(木)に伊都キャンパスの椎木講堂で、Kyushu U 3MT Competition 2025の表彰式を開催しました。表彰式には、受賞者3名のほか、受賞者の各指導教員、岩田理事、許斐副理事、松川国際部長が出席しました。
 博士後期課程の学生を対象とした3MT Competitionは、1枚のスライドのみを用い、3分間で自分の研究について英語で発表する国際大会です。本学の協定校である、クイーンズランド大学(オーストラリア)で2008年に始まり、知名度及び評価の高いコンペティションとなっています。
 本学では、今回が5回目の開催です。1次選考を勝ち抜いた9学府12名が決勝に進出し、7月28日(月)にコンペティションをオンラインで開催しました。審査員として、学外から、Lydia Kavanagh氏(クイーンズランド大学 教授)、本学の卒業生である平井 康文氏(株式会社RevComm 取締役プレジデント & COO、元楽天グループ株式会社 副社長執行役員)、そして宮﨑 亜矢子氏(シュプリンガーネイチャー・グループ シニア・コミュニケーションズ・マネージャー)の3名を迎え、学内審査員の松村特任教授、萩島副学長を加えた計5名の審査員による厳正なる審査の結果、3名の受賞者を決定しました。質疑応答では、審査員の質問に学生が回答した内容に対して、さらに各審査員からご自身の経験も踏まえた多くの示唆に富むコメントをいただきました。参加した学生からも非常に得難い経験となった等の感想が聞かれ、成功裏に終えることができました。
 なお、受賞者のうち、優勝したChi T. Q. Tranさんは、本学の代表としてクイーンズランド大学が主催するAsia-Pacific 大会(オンライン開催)に参加します。

(左)Amir Salamaさん (中)Chi T. Q. Tran さん (右)Sam Bessaiさん

優 勝 Chi T. Q. Tran(システム生命科学府 一貫制博士5年)
準優勝 Sam Bessai(総合理工学府 博士後期1年)
ピープルズチョイス賞 Amir Salama(生物資源環境科学府 博士後期3年)
*在籍学年は2025年8月1日現在

ファイナリストと審査員による集合写真

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九州大学国際部国際企画課国際企画係
Mail:intlssuishin★jimu.kyushu-u.ac.jp
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