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令和7年6月27日(金)から7月18日(金)までの期間、本学工学部はオーストラリアのクイーンズランド大学(UQ)機械鉱山工学部から22名の学生を迎え、「UQ-JPIE(The University of Queensland-Japan Program for Industry Experience)」を実施しました。
この短期受入プログラムは、平成29年度から本学とUQの中核的な交流事業として開始され、通算8回目の実施となります。これまでの2週間から期間を拡大し、初めて3週間の実施となりました。
期間中、UQの学生は、本学教員による専門講義の受講、最先端の研究施設見学に加え、日本語やビジネスマナー、書道体験、博多祇園山笠の見学など、日本文化にも幅広く触れました。また、複数の企業訪問を通じて、講義で学んだ理論や技術が実社会でどのように活かされているかについて理解を深めました。
さらに、本プログラムの特徴として、UQ学生と本学学生が「バディ」としてペアを組み、交流を深める取り組みを行っています。今回は新たな試みとして、大分県の九重共同研究所・山の家にて一泊二日の合宿を実施し、学生同士の交流がより活発に行われました。
山の家
施設見学
最終報告会