第58次南極地域観測隊長(兼夏隊長)に本学教員が決定!
2015.12.02
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九州大学大学院比較社会文化研究院の小山内 康人(おさない やすひと)教授が第58次南極地域観測隊長(兼夏隊長)に決定しました。小山内教授の南極歴は,これまで第28次,第31次,第39次,第49次と4回を数え,第49次では観測隊副隊長も務めています。 この度の隊長就任は,九州大学からの南極地域観測隊長としては初めてとなります。 平成27年11月19日(木)に開催された定例記者懇談会で小山内教授は,「専門の研究に集中する隊員とは違い,隊長は隊全体を統括する役を担うもので,大きな責任を感じている。また,第58次南極地域観測隊は南極地域観測の次期6か年計画の初年度にあたり,計画の成功に向け良いスタートを切れるよう十分に準備をし,第58次隊が成功するようサポートしたい」と意気込みを語りました。 第58次隊は,今後1年をかけて隊員の選考や訓練,物資の準備等を行い,来年11月末頃南極に向け出発します。
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(上)定例記者懇談会 (中)第49次隊(南極・セールロンダーネ山地) (下)第39次隊(南極・トナー島)
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